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ホームページを自社で修正する場合はデメリットを理解して行いましょう

2020
.03.09

ホームページを所有していると、字句修正やコンテンツの追加など、様々な修正が必要となります。修正が発生する都度、ホームページを制作した会社に依頼することとなりますが、その手間やコストを考えると、「これって自社でできないかな?」と考えるのも無理はありません。
そこで今回は、ホームページを自社で修正する場合はデメリットについてお伝えします。

【目次】
1.ホームページの修正を制作会社に依頼すべき理由
2.ホームページの修正を自社で行うデメリット
 a.以降の修正を制作会社が対応できなくなる
 b.バグやデータ消失が発生することがある
3.今回のまとめ

ホームページの修正を制作会社に依頼すべき理由

ホームページを制作する際、しっかりと工程を分で制作されている場合は、「原稿の執筆」「デザイン」「コーディング」という3つの工程を経て制作されているはずです。最初に原稿を作成し、その後にデザインを制作、最後にサーバー上にコーディングを実施するという流れです。そのため、ホームページの制作会社は、サーバー上に存在するホームページのデータ以外にも、原稿のデータとデザインデータを保管しています。
つまり、ホームページに修正すべき点が発生した場合、サーバー上のデータだけをちょこちょこっと修正すれば良いだけでなく、原稿とデザインのデータも一緒に修正しなければなりません。サーバー上のデータと、制作会社が保管する原稿とデザインのデータにズレが生じると、後々になって苦労することが少なくありません。

ホームページの修正を自社で行うデメリット

ホームページを自社で修正することで、次のようなデメリットが起こり得ます。このようなデメリットとコストのバランスを考慮した上で、慎重に判断することをお勧めします。

以降の修正を制作会社が対応できなくなる

一度、自社で修正を行ってしまうと、それ以降は、制作会社でホームページの修正を行うことができなくなります。それでも対応してくれる制作会社はありますが、きちんと制作している制作会社ほど対応してくれません。
上述のとおり、制作会社はサーバー上のデータ以外にも様々なホームページのデータを保管しており、それぞれのデータにズレが出ると水が発生するもととなります。誰が、いつ、どこを修正したか分からなくなってしまうと、重大なミスが発生してホームページが正く表示されなくなるリスクを孕んでいるため、責任もって制作している制作会社ほどこういった状況を嫌います。
逆に、このようなことを知らずに、または知っていても適切に実施していない制作会社は、(言葉は悪いですが)適当に修正を行うため、後になって大騒ぎになることも少なくありません。

バグやデータ消失が発生することがある

そして、自社で修正を行う最大のリスクは、このバグやデータ消失が発生する可能性です。自社にバリバリのエンジニアがいればまだ良いのですが、ソースコードを少し読めるくらいの担当者が修正を行ってしまうと、誤って重要なコードを削除してしまったり、変な文字を誤入力してしまいバグやデータ消失が発生することが多々あります。
特に、現代のホームページは昔のものと違って複雑化しているため、自社で修正はできたけど、スマホで見たときにデザインが崩れるようになったり、アニメーションが上手く動かなくなったりと、字句修正だけでも思わぬ連鎖反応を引き起こすことが多々あります。
その場合、原因調査や復元に膨大な時間とコストが発生してしまうために、「最初から制作会社に依頼すればよかった。」と後悔することとなります。

今回のまとめ

ホームページの修正は、意外とコストが発生するため、自社で完結させたいと考える気持ちはよくわかります。しかし、その数万円をケチったがために、大惨事になっている会社もたくさんあることを忘れないでください。
自社でエンジニアを雇用して、それ以降の修正等は全て自社で内製化するくらいの覚悟がない場合は、素直に制作会社に依頼することをお勧めします。

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