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自社の魅力を伝えるホームページを制作する上で注意すべきポイント3つ

2020
.03.10

ホームページを制作する際に、企業の魅力や強みを詰め込んだホームページにしたいと考えている方がほとんどだと思います。しかし、企業が満足する自己満足のホームページを制作したとしても、ユーザーのことが考えられていなければ、コンバージョンにつなげることはできません。
それでは、どのようなホームページであれば、ユーザーが求めているホームページになるのでしょうか。今回は、企業の魅力や強みを最大限にユーザーに伝えるために、ホームページを制作する際に注意すべきポイントを3つお伝えします。

伝えたい要素の優先順位を明確にしましょう

お金をかけてホームページを制作する上で、企業の魅力や強みをすべてユーザーに伝えたいと考える方がほとんどだと思いますが、まずは伝えたい要素の優先順位を明確にしましょう。
例えば、トップページを制作する際に、トップページからどの情報にもたどり着けるよう、すべての下層ページへのボタンやアンカーリンク、バナーを多用することは逆効果です。伝えたい情報が多すぎてボタンやバナーを多用してしまった結果、ユーザーが混乱するだけでなく、スムーズにコンバージョンへ誘導することも難しくなってしまいます。
まずは、誘導したいページはどこなのか、ホームページを制作する最終的な目的は何なのかを整理し、要素を詰め込みすぎたホームページにならないようにしましょう。

ターゲットに合わせたホームページデザインにしましょう

ホームページのデザインは、企業の好みで制作するのではなく、ターゲットに合わせて適切なデザインにしましょう。
例えば、気軽に利用してほしいお手頃価格のサービスのホームページを制作する際に、企業の好みで、スタイリッシュでおしゃれすぎるホームページデザインにしてしまうと、ユーザーは「高価格なサービスなのかもしれない」「なんだか近寄りがたい」などといった第一印象を持ってしまいます。もちろん、サービス内容の文章や価格を見れば、気軽に利用できるお手頃価格のサービスだということは分かりますが、第一印象がユーザーの求めているものと異なる場合、すぐに離脱してしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、企業の好みだけでホームページを制作するのではなく、ターゲットに合わせて適切なデザインのホームページにしましょう。

文章と画像のバランスに気をつけましょう

ホームページは、主に文章と画像で構成されています。
文章で企業を最大限にアピールしたいと思っている方も多いかもしれませんが、魅力をすべて伝えようとして長文になってしまった場合、その長文に対する画像の数が少なすぎると、第一印象としては文章だらけであまり読む気になれず、その結果ユーザーが離脱する可能性が高いホームページになってしまいます。
そのため、ユーザーが必要としている情報をピックアップして、文章を執筆するようにしましょう。それでも長文になってしまった場合は、文章をいくつかに分けて見出しをつけたり、所々に画像を配置すると見やすくなります。
また、ホームページで使用する画像は、画面サイズによって拡大して表示されることもあるため、画像を使用する際は画質が良いものを使用することをおすすめします。

今回のまとめ

ホームページは、企業が自己満足して終わりのホームページではなく、ユーザー目線で考えられたユーザー第一のホームページにすることが重要です。そのため、ホームページを制作する際は、ターゲットや目的を明確にしてからホームページのデザインの方向性を決定させ、ユーザーが本当に必要としている情報をピックアップして文章や画像を掲載するようにしましょう。

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