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サーバーの仕様変更(バージョンアップ)がある場合はホームページの対応可否を確認しましょう

2020
.04.15


ホームページを制作し、何事もなく運営していた最中、サーバー会社から「サーバーアップデートのお知らせ」などのメールが届くことがあります。サーバー会社もサーバーをアップデートして自社のサービスを充実させていくわけですが、その仕様変更にホームページが対応していない場合、アップデート後に表示されなくなることがあります。
今回は、そんなーバーの仕様変更(バージョンアップ)がある場合に注意しておくべきことをお伝えします。

サーバーはこまめにアップデートされる

ITの世界は日進月歩、日々、技術革新が進んでいます。それはIT技術を悪用するハッカーたちも同じで、ハッキングなどの悪い手口もどんどんレベルアップしていきます。こうした悪質な技術が狙うのは、サーバー内に設置された各社のホームページの情報であり、そこに侵入して個人情報を盗んだり、ホームページの改ざんを行います。
そんな悪い輩に対抗するために、サーバー会社はサーバーをこまめにアップデートしています。サーバーの構造を複雑化したり、セキュリティ体制を強化したりと、外部からの侵入を防ぐために技術を注いでいます。
サーバー会社から、「サーバーアップデートのお知らせ」などと書かれたメールや通知が届いた場合は、このような仕様変更のための措置であることが多いのです。

サーバーのアップデートにホームページが対応していないことがある

上述のようなサーバーのアップデートがなされた場合、サーバーの性能やセキュリティが向上し、ホームページにとっても良い影響があることがほとんどです。しかし、アップデート後のサーバーがホームページの仕様に対応していない場合、ホームページにバグが生じたり、表示されなくなったりするトラブルが発生します。
例えば、サーバーのアップデートがなされると、phpやJava Scriptで特定のバージョンが使用できなくなるなどのトラブルが発生します。自社のホームページがその特定のバージョンで制作されている場合、サーバーで正しく作動しなくなってしまいます。

サーバーのアップデートがある場合の行動

こうしたサーバーのアップデートに伴うトラブルの場合は、サーバー会社が悪いわけでも制作会社が悪いわけでもありません。サーバー会社は性能向上のためにサーバーをアップデートしていますし、制作会社はホームページを制作した当時の最新の技術をもって制作しているはずです。
そのため、サーバーのアップデートに関する通知が来た場合は、アップデートされる前に制作会社に相談し、必要であれば修正やメンテナンスなどの対応を行うことが重要です。
ホームページを長く運営していくと、こうした事態が発生することも頭に入れておきましょう。

今回のまとめ

サーバー会社からアップデートの通知が届き、よくわからないまま放っておいたがゆえに、いつの間にかホームページとの互換性がなくなってバグが発生しているというケースが散見されます。
サーバーの仕様変更は、場合によってはホームページの運営に大きな影響を与えることがあるため、必ず事前に制作会社に相談・修正依頼してください。

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