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ユーザーがホームページを閲覧する際に使用するデバイス・ブラウザのシェア

2020
.10.22

ユーザーは、ホームページを閲覧する際、様々なデバイス・ブラウザを使用しています。iPhoneでSafariを使って閲覧する人もいれば、WindowsPCでEdgeを使って閲覧する人もいます。
このように、ユーザーのインターネット環境が多様化する中、ホームページ集客を行う際は、自社のターゲットがどのような環境で閲覧しているのかを正しく把握してマーケティングを行わなければなりません。
今回は、そんなホームページ閲覧時のデバイス・ブラウザのシェアについてお伝えします。

ホームページ閲覧時のデバイスシェア


アイルランドのWeb分析システムである「statcounter」の調査(2020.9時点)によると、ホームページを閲覧する際のデバイスごとのシェアはPCが約57%、スマホが約40%、タブレットが約3%でした。近年は、スマホのシェアが伸びてはいますが、それでもPCでの閲覧が大きく上回り、ユーザーの多くは大画面でストレスなく閲覧したいという欲求があることが想像できます。
また、タブレットで閲覧するユーザーはほとんどなく、誤差の範囲と言っても過言ではありません。近年は、Appleをはじめとした多くのメーカーがタブレットにキーボードを装着する使い方を推しており、タブレットをPCとして利用しているユーザーも多数います。これらのユーザーはタブレットのユーザーにカウントされていますが、実質はPCユーザーと考えても良いため、純粋にタブレットを使用しているユーザーはより少数(1%を切る可能性も)であることが想像できます。

ホームページ閲覧時のブラウザシェア


同じく、「statcounter」の調査(2020.9時点)によると、ホームページを閲覧する際のブラウザごとのシェアはChromeが約66%、Safariが17%、FireFoxが約4%、Samsungが約3%、Edgeが約2%、Operaが約2%、その他が約6%でした。
やはりChromeとSafariが大多数を占めており、特に日本やアメリカでは更にこの二つのブラウザシェアが高いことが予想されます。日本においては、ChromeとSafariに特化して最適させ、中国でマーケティングを行う際だけ「百度(Baidu)」にも対応するといった考え方で問題ないかと思います。

自社のターゲットを想定してマーケティングを行いましょう

上述のとおり、ユーザーがホームページを閲覧する際のデバイスはPCが多くついでスマホ、大きく溝を空けてタブレットといった状況です。また、ブラウザにおいては、ChromeとSafariで85%を占める状況です。
しかし、これらの数字はあくまでもすべての環境における平均値であることを頭に入れた上で、自社の事業内容やユーザー像、地域などを加味しながら調整していかなければなりません。
大学のホームページであれば、iPhoneで閲覧する若者が多いでしょうし、製造業であればWindowsPCで閲覧する取引先の中年男性が多いかもしれません。自社のホームページのターゲットがどのような環境でホームページを閲覧するのかをしっかりと考え、上述の数字を補正していくことが大切です。

今回のまとめ

Webマーケティングはあれやこれやと考え始めるとキリがありません。また、すべてのユーザーに対応しようと思っても、それは到底無理な話です。(費用対効果が合いません。)
そのため、これらの統計をもとに数字を補正しながら、目処をつけてマーケティング戦略を練っていくことが、効率的なホームページ集客への近道です。

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