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2021年7月1日Googleのコアアルゴリズムアップデートがありました
2021
.08.05
アメリカ現地時間2021年7月1日に、Googleのコアアルゴリズムアップデートがありました。前回のアップデートから、わずか1ヶ月で再度アップデートが行われたこととなります。
今回は、そんなコアアルゴリズムアップデートの内容と前回6月のアップデートとの関連性をお伝えします。
今回のアップデートは前回6月の続きです
2021年6月4日に、約半年ぶりとなるGoogleのコアアルゴリズムアップデートがありました。その前が2020年12月4日でしたので、実に半年ぶりにアップデートが実施されました。いつもは3ヶ月に1度くらいのペースで実施されていますが、約2倍の期間が空いたこともあり、非常に大規模なアップデートとなりました。
今回のアップデートは、前回6月のものの続きです。6月のアップデート時点で、「6月と7月の2回に分けて実施する」旨が発表されていました。6月のアップデートで検索順位が変動したホームページも、今回のアップデートで戻ったり、さらに悪化(または良化)したケースも散見されます。
関連記事:株式会社オンカ「2021年6月4日にGoogleのコアアルゴリズムアップデートがありました」
今回のアップデートでの主な改善点
今回のコアアルゴリズムアップデートは、7月1日に実施され、その効果が適用されるまで最大で1〜2週間の期間を要しました。現時点では、概ね全て反映されたと考えられますので、現時点での検索順位がアップデート後のものと考えても良いでしょう。
今回のアップデートでは、主にコンテンツ更新の重要性が向上したと考えられます。これまでもGoogleは、専門的なコンテンツを更新することを重要視していましたが、これまで以上に更新の重要性が高まり、アルゴリズムの中でのウエイトが高まったと考えられます。
今回のアップデートで検索順位を落としてしまったホームページは、言い換えればコンテンツの質と更新頻度が評価されていないということの裏返しです。次回のアップデートまでにしっかりと取り組んでおくことで、検索順位が回復することも十分あり得ますので、しっかりと取り組んでおきましょう。
今回のまとめ
年に数回行われるコアアルゴリズムアップデートの一つがまたやってきました。今回は、コンテンツの更新頻度と内容がさらに重要視されるアップデートとなりましたので、しっかりと対応しておきたいですね。