名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

ホームページの文章をお客様が自社で執筆しない方が良い理由

2021
.10.24

ホームページの文章をお客様が自社で執筆しない方が良い理由

制作会社の多くは、お客様から支給された文章をもとにホームページ制作を進めていくことが珍しくありません。
業界や自社のサービス・強みなどを最も理解しているのは、もちろんお客様自身であるため、お客様で文章を執筆することは一見、理にかなっているように感じます。しかし、ホームページ制作においては、お客様が文章を執筆することで、かえってホームページ集客に悪影響を及ぼすことが多々あります。
そこで今回は、ホームページに記載する文章は自社で執筆しない方が良い理由をお伝えします。

ホームページにおける文章の役割と情報の取捨選択

ホームページに記載する文章は、自社の強みや商品・サービスの内容などをユーザーに伝えるという重要な役割を担っています。
自社の魅力を正しくユーザーに伝えることができれば、ホームページからの問い合わせ数を向上させることが期待できる一方、ユーザーにとって必要ない情報ばかり記載されているホームページでは、高い集客効果を実現することは困難です。
ホームページの文章を自社で執筆する企業の多くは、自社の魅力をユーザーに伝えたいがあまり、あれもこれもと内容を詰め込みがちになりますが、自社の想いや専門的すぎる話などは、ユーザーにとって興味の薄い・理解できない内容がほとんどです。当然、ホームページの内容を理解することができないユーザーがホームページから問い合わせを行うことはなく、他社のホームページにアクセスしていきます。
ホームページは、あくまでも集客のツールで、自社の想いやこだわりを表現する場ではありません。パソコン越しのユーザーがどのような情報を求めているのか常に考え、問い合わせいただくために必要な情報のみを選別し、ホームページの文章を執筆する必要があります。

GoogleのクローラーにアピールするSEO対策としての文章

ユーザーが求めている情報を漏れなく記載することができたとしても、そもそもホームページがユーザーに閲覧されないことには意味がありません。
ホームページを検索結果の上位に表示させるためには、Googleのクローラーと呼ばれるロボットにホームページの内容を正しく理解させる必要があります。このクローラーは、写真やイラストの内容をほとんど理解することができず、ホームページに記載された文章を中心に内容を理解します。
ホームページに記載する文章は、検索順位を向上させるための最重要コンテンツと言っても過言ではありません。高い集客効果を備えたホームページ制作を行うためには、検索ボリュームや競合他社が狙っているキーワード、自社のサービス内容や商品などを勘案し、数千個のキーワードの中から最適なキーワードを選定した上で、文章を執筆する必要があります。

今回のまとめ

今回のブログを読むことで、ホームページの文章を自社で執筆しない方が良い理由を理解いただけたかと思います。
ホームページの集客力を高めるためには、コンテンツの内容はもちろん、適切なキーワードを選定し、ユーザーとクローラーの双方にアピールすることができる文章を執筆することが重要で、日本語はもちろんSEOに関する知識とスキルがなければ最適な文章を執筆することはできません。
集客力の高いホームページ制作を希望するのであれば、ホームページに記載する文章は制作会社に任せ、自社の想いやこだわり、専門的すぎる知識などは、ブログやその他の媒体で発信することをお勧めします。

PAGE TOP