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LPサイトはカスタマージャーニーに沿って構成しましょう

2022
.06.30

LPサイトはカスタマージャーニーに沿って構成しましょう

キャンペーン用や、リスティング広告・ディスプレイ広告のリンク先として用いられることの多いLPサイトですが、商品やサービスを売り込むことに気を取られてしまい、ユーザーを置いてきぼりにしてしまうような構成で作ってしまった経験はありませんか?情報量が限定されてしまうLPサイトだからこそ、ユーザーの心を動かすような仕掛けを施すことが大切です。
今回はLPサイトの構成を決定する上で、事前に検討しておきたいカスタマージャーニーについて紹介します。

【目次】
1. カスタマージャーニーとは
2. LPサイトの構成を検討する上で踏まえたいユーザーの4段階の心の変化
a.認知・把握
b.理解
c.比較・検討
d.確信・行動
3. 今回のまとめ

カスタマージャーニーとは

カスタマージャーニーとはマーケティング用語の一つで、商品やサービスの典型的なユーザー像であるペルソナに企業が様々な接点を仕掛け、どのように感情や行動が変化し、購入・利用に至るかを可視化したものです。以前はAIDMAやAISASのような消費者行動プロセスのパターン化したフレームワークがありましたが、現在では商品やサービスはもちろん、ユーザーへのアプローチ方法も多様化したため、条件に合わせて感情や行動の変化を設定する必要があります。

LPサイトの構成を検討する上で踏まえたいユーザーの4段階の感情・行動の変化

以下に紹介している感情・行動の変化はあくまで一例ですが、LPサイトの構成を検討する上でぜひ参考にしてみてください。

認知・把握

LPサイトの場合、訪問している時点でユーザーは商品やサービスに興味があるため、離脱されることのないよう「訪問先は間違ってない」と伝え、自社の商品・サービスを認知・把握してもらいましょう。そのために、まずはメインビジュアルでどのような商品・サービスを売っているのかを画像やテキストを使って伝えます。
なお、自社の商品やサービスの売りポイントをしつこくアピールしてしまうとユーザーが引いてしまい、かえって離脱率をあげてしまうため注意しましょう。

理解

メインビジュアルでどのような商品・サービスを売っているのかユーザーに認知・把握してもらったら、次はいかにユーザーが抱える課題を解決できたり、要望を満たすことができるのかを伝えましょう。そのために、スペックや特徴などの商品やサービスの概要を伝えるコンテンツを掲載します。

比較・検討

ユーザーはほとんどの場合、自社サイトだけでなく競合他社のホームページも見ているはずです。そんなユーザーに自社の商品やサービスを選んでもらう決め手となるコンテンツとして、他社商品との違いを見せるようなコンテンツや利用者の声、実績などを掲載することで、メリットをしっかりと伝えて信頼してもらいましょう。

確信・行動

自社の商品・サービスを信頼してもらったらいよいよ問い合わせです。電話やメールフォーム、LINEなど問い合わせ方法は様々ですが、「問い合わせ先がわからない」ということのないよう、LPサイトのフッターだけでなく追従するグローバルナビゲーションに問い合わせボタンを設けて、簡単に問い合わせすることができる構成にしましょう。

今回のまとめ

今回はLPサイトの構成を決定する上で、事前に検討しておきたいカスタマージャーニーについて紹介しました。1ページで構成されることの多いLPサイトの場合、コンテンツの順序に迷ってしまうことは少なくありませんが、カスタマージャーニーを踏まえることによって、効率的にコンバージョンさせることができるサイトを制作できるはずです。
まずは、ユーザーの心理や行動から検討し、カスタマージャーニーを決定してからホームページの構成を決めることをお勧めします。

AUTHOR

著者情報

執行役員 ディレクター

C.K.

不動産会社・人材派遣会社で営業職としての勤務を経て、株式会社オンカに入社。WEBディレクターとして名古屋港水族館やのんほいパークなど大規模なホームページを始めとして数多くのホームページ制作を企画・監修する。現在は取締役・ディレクターチームのマネージャーとして取り纏めや品質向上に努めている。

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