名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「制作実績」ページ

従来のM&A仲介企業ではなし得なかった正しい資本戦略の在り方を伝える

株式会社コルウスパートナーズは、中小企業、それもIT業界に特化した専門領域で、M&A仲介・アドバイザリー業務を提供しています。従来のシンプルなM&A仲介（自社顧客同士のマッチング特化）のようなスタイルではなく、自社のネットワークや数多くのブティックファームが抱える企業に対して幅広くアプローチしながら、仲介やアドバイザリー、FA、コンサルティングなど幅広い選択肢の中から最適な戦略を提案できる点が最大の強みです。 同社の持つ、このような特異点を簡潔に伝えながら、M&Aリテラシーの低いユーザに短時間のセッションで漠然とした信頼感を与える必要がありました。

ホームページ制作の背景

中小企業のさらなる成長戦略としてのM&A仲介を担う企業として、売手や買手だけでなく、金融機関、公認会計士、弁護士、企業の役職員等、様々な利害関係社に対して信頼感と実績という二つのポジティブインプレッションを与える必要があります。 また、資本戦略の意義や、その効果、リスク等を正しく理解できていない企業経営者が多いため、本来あるべきM&A戦略の進め方を理解してもらえるような情報提供の場としての側面を併せ持つ必要があります。 これらの背景を踏まえ、デジタルマーケティング中心ではなく、オフラインにおける事業スキームを後押しするようなホームページを制作し、現場のセールスプロセスにおける補助的なホームページの活用を目指しました。

マーケティング戦略・ペルソナ

50代以上の経営者がユーザの大多数を占め、またディールによっては70-80代のユーザも多分に想定されることから、シンプルな設計かつM&A業界が持つネガティブイメージを払拭することができるような安心感のあるホームページ制作が求められます。 特に、本件はSEOによる流入ではなく、オフラインの施策によるアクセスの後押しという位置づけであることから、同社の営業スタイルを邪魔しない誠実・堅実なホームページのテストを採用しています。

文書ライティング・キーワード選定

M&AやIPOのリテラシーが低い経営者にも資本戦略の重要性や仲介会社によるサービス・サポートの差異を明確に伝えられるよう、平易な言葉でシンプルにライティングを行っています。 また、SEOの重要度はそれほど高くないため、キーワード選定にそれほど制約を設けず、わかりやすさを最優先したワーディングを行いました。

デザイン制作・UX/UI設計

同社の会社名が日本書紀の神話に着想を得ていることから、近年のトレンドを取り入れながらも、和テイストとはいかないまでも、日本古来の奥ゆかしさや繊細さを取り入れた上品なデザインで制作しています。 また、50代の想定ユーザがストレスなくページ遷移できるよう、わかりやすく、従来のコーポレートサイトのイメージを踏襲したUX/UIで設計しています。