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制作実績
SCROLL
伝統とトレンドの融合を目指したホームページ
愛知県・岐阜県で長年親しまれている老舗呉服店「清水屋」の、振袖や袴、七五三、学生服、およびフォトスタジオ事業を紹介するサービスサイトです。Googleアルゴリズムとの乖離やデバイス変化に伴う利便性の低下という背景からホームページのパフォーマンスが低下傾向にあったため、アクセス数・CVR向上を目的としてホームページをリニューアルしました。
1938年創業という確かな伝統と信頼を基盤にしながら、現代のトレンドに敏感な若年層やその保護者にも響く、洗練されたビジュアルと機能性を両立させることを目指して制作しています。なお、同社のホームページ制作は、コーポレートサイトを含めると4回目となります。
マーケティング戦略・ペルソナ
同社のホームページを閲覧すると想定されるターゲットは多岐にわたるため、検索ボリュームの数値からセグメント別でメイン・サブペルソナ設定を行いました。メインペルソナは「成人式を控えた娘を持つ母親と本人」、サブペルソナとして「入園・入学を控えたお子様を持つ保護者」を設定しています。
戦略面では、競合する大型チェーン店との差別化として「地域密着型の信頼感」と「トータルサポート」を強調しました。呉服の販売だけでなく、レンタルや前撮り、当日のお支度、アフターケアまでをワンストップで完結できるメリットを打ち出し、検討初期段階のユーザーに対して「すべて任せられる」という安心感を抱いてもらえるようなコンテンツ設計を行なった上で制作しました。
キーワード選定・文章ライティング
SEO戦略においては、店舗展開エリアとなる「春日井」「名古屋」「小牧」「犬山」などの地名と、「振袖」「卒業袴」「学生服」「フォトスタジオ」といった目的キーワードをメインに選定し、地域検索での上位表示を狙いました。また、「ママ振」をはじめとしたトレンドワードも散りばめています。
WEBライティングにおいては、呉服の老舗としての品格を保つことを前提とし、専門用語を噛み砕いた「分かりやすさ」を重視しています。
最新のニーズに応えられる姿勢を明文化しました。また、単なる商品説明に留まらず、「人生の節目を彩る」といった情緒的な価値に訴えかけるコピーライティングを行うことで、ユーザーの共感と来店意欲を促す工夫を施しています。
「豊川市」「お仏壇」「仏具」「お墓」「墓石」といった主要キーワードに対して、それぞれの検索意図に応じたページ設計を行い、評価が分散しない構造を意識しました。購入や建立を検討するユーザーは、価格や種類に加えて、選び方や手順といった情報も求める傾向があるため、専門用語の使用はできる限り控え、誰でも理解しやすい表現で掲載しています。
また、同社は高品質でありながらも低価格で商品を販売しているという強みがあり、「高品質かつ低価格の理由」「お仏壇へのこだわり」「お墓へのこだわり」という3ページを設けています。各ページでは同社が「なぜ高品質な商品を低価格で提供できるか?」について言及し、ユーザーに納得感を与えられるよう意識しています。
デザイン制作・UX/UI設計
同社は、振袖や卒業袴をはじめ、着物、七五三、学生服まで幅広いサービスを展開しており、閲覧ユーザーも10代後半〜20代前半の女性から、親世代、着物を探している40〜60代の女性まで多岐にわたることが想定されます。
その中でも、メインサービスである振袖・卒業袴を探している10代後半〜20代前半の女性がメインターゲットとなるため、和のテイストを大切にしながらも、若い世代に親しみを持ってもらいやすいWEBデザインを目指しました。
配色は、彩度・明度ともに高めの赤色を使用することで華やかさを演出しつつ、背景にベージュを取り入れることで、あたたかみや親しみやすさも表現しています。 また、日本語だけでなく英語を装飾的に取り入れることで、和の雰囲気を残しながらも、若い女性にも受け入れられやすいデザインテイストに仕上げています。
さらに、ユーザーが目的のページへスムーズに辿り着けるよう、グローバルナビゲーションにはすべてのサービスを掲載し、各ページへすぐに遷移できる構成としています。
加えて、トップページから各サービスページへの導線も分かりやすく端的に設計することで、ユーザーの離脱を防ぎ、快適に閲覧できるサイト構成を実現しています。