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初めてのSEO対策で注意すべきポイント

2023
.04.12

初めてのSEO対策で注意すべきポイント

現在ホームページを公開している企業のほとんどはSEO対策を行っています。SEO対策とは、ホームページの検索順位を向上させるための施策のことで、検索順位が向上するほどホームページへの訪問者数も増加し、見込み客の獲得に繋げることができます。
そのため、新たにホームページを開設した際は、SEO対策を適切に行わなければ競合他社よりも上位表示させることが難しいのですが、SEO対策は一朝一夕に行うことができるものではありません。そこで本記事では、初めてSEO対策を行う際の注意点や、外部に依頼する際のポイントなどを解説していきます。

【目次】
1.SEO対策とは
2.SEO対策を行う際の注意点
 a.専門的なスキルが必要
 b.人的リソースが必要
 c.効果が出るまでにある程度の時間が必要
3.SEO対策を外注するメリット
 a.最新のアルゴリズムに合わせた対策を行うことができる
 b.より早く確実な効果を見込むことができる
 c.第三者視点からホームページを改善することができる
4.SEO対策はコンテンツの質を重視する
5.今回のまとめ

SEO対策とは

冒頭で述べた通り、SEO対策とはホームページの検索順位を向上させるための施策であり、ホームページを活用して問い合わせの数を増やす際や、自社サービスの認知拡大を行う際に役立ちます。
具体的なSEO対策としては、内部リンクの設定やキーワード選定、サイト設計、ユーザーの需要に沿ったコンテンツ作成など多岐に渡ります。

SEO対策を行う際の注意点

前項で挙げたようなSEO対策を実施したとしても、すぐに結果がでるとは限りませんし、間違ったSEO対策を実施してしまって、検索結果の表示順位に悪影響を及ぼすおそれもあります。そこで本項では、SEO対策を行う際の注意点について解説していきます。

専門的なスキルが必要

SEO対策を行う際は、SEOに関する専門的なスキルが必要不可欠です。たとえば、検索結果の上位表示を狙いたいキーワードとはいえ、ホームページ内に過剰に記載することはSEO対策として好ましくありません。
他にも内部リンクが適切に整備することができていなければ、せっかくページを更新しても素早くインデックスされず、検索結果に反映されないおそれがあります。
ホームページを検索結果上で上位表示させるためには、なんとなくSEO対策を行うのではなく、SEOに関する専門的なスキルを持った方が適切に対策を行うようにしましょう。

人的リソースが必要

SEO対策は、内部的な施策から外部的な施策まで多岐に渡るため、人的リソースが必要となります。自社内でホームページ運用を行う際にSEO対策を実施するのであれば、専門のチームを組むなどして、人手を確保することが重要です。
少人数でSEO対策を実施するには限界がありますし、結果的にあまり効果が得られないことがほとんどです。

効果が出るまでにある程度の時間が必要

残念ながらSEO対策を適切に行っても、すぐに結果がでるとは限りません。この点に関してGoogleの公式サイトでも、ホームページのSEO対策の結果が反映されるまでには4ヶ月から1年ほどの期間を要すると言及されています。ホームページを運用していく際は、中長期的な運用を目指していきましょう。

SEO対策を外注するメリット

SEO対策は内部的なものから外部的なものまで様々存在するため、自社で行うことができるSEO対策については自社で行うべきですが、専門的なSEO対策については外部のSEO業者に依頼しましょう。本項ではSEO対策を外注することのメリットについて説明していきます。

最新のアルゴリズムに合わせた対策を行うことができる

Googleのアルゴリズムは定期的にアップデートされるため、検索結果の上位を目指すためには常に最新のSEO対策を施す必要があります。
自社内でSEO対策を行う場合は、常にSEOの知識のアップデートや、ホームページの改善・修正の作業などをすべて自社内で行う必要があるため、その分他の作業に費やせる時間が失われてしまいます。
その点、SEO対策を請け負っている企業であればGoogleの動向や最新のアルゴリズムを常に研究しているため、自社ホームページにも最新のSEO対策を施すことが可能です。

より早く確実な効果を見込むことができる

SEO対策を自社内で行う場合は、専門のチームを組み計画を立てることや、SEOのノウハウをメンバーに教えることが必須となるため、その分の時間とお金がかかってしまいます。
一方で外部にSEO対策を依頼すれば、ホームページの専門家が目的に合わせて適切なSEO対策をすぐに実施してくれるため、その分効果が現れるのも早くなる見込みがあります。

第三者視点からホームページを改善することができる

自社内でホームページ制作を行う際、主観的な見方になってしまい、ユーザー目線で改善を行うことや客観的にホームページの改善点を見つけることが難しくなります。
外部にSEO対策を依頼すれば、自社だけでは気づくことができなかったホームページの改善点を指摘してもらうことや、他社のホームページと比較した上での自社ホームページの改善案も提案してもらうことができる可能性もあります。

SEO対策はコンテンツの質を重視する

前述したようなキーワード選定やサイト設計などもSEO対策において重要なポイントですが、現在のGoogleはコンテンツの品質も重視している傾向があります。具体的には、ユーザーのニーズを汲み取ったコンテンツをホームページ内に随時蓄積していくことで、ユーザーのホームページ滞在時間や閲覧数の増加に繋がり、検索結果で上位表示される可能性が高まります。
すべてのSEO対策を外部に委託するのではなく、自社の強みや専門性が活かせるコンテンツをコツコツ更新していくこともSEOにおいては重要なポイントといえます。

まとめ

本記事では初めてSEO対策を行う際の注意点や、外部に依頼する際のポイントなどを解説してきました。
SEO対策は内部施策から外部施策まで多岐に渡るため、自社で実施することができない範囲は外部に依頼することがおすすめですが、すべてを外部の業者に任せてしまうのではなく、自社で行うことができるSEO対策は自社内で実施するように心がけましょう。
特にコンテンツの品質は検索エンジンに重視されるため、ユーザーのニーズを汲み取り質の高いコンテンツをホームページ内に随時更新することができるように努めていきましょう。

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