名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

ホームページの課題を見つける際に注目すべきポイント【アクセス編】

2022
.02.07

ホームページの課題を見つける際に注目すべきポイント【アクセス編】

ホームページにある程度のインデックスが溜まり、検索順位が少しずつ上がってくると「次の手はないかな?」と悩む方は多いのではないでしょうか。しかし、闇雲にメタ情報を変更してみたり、デザインに手を加えても思うように結果が出ないということは少なくありません。
まずは、自社のホームページの課題を見つけ、その課題に合わせて適切な対策を講じることが大切です。今回のコラムでアクセスに関する課題を見つける上で、注目すべきポイントについて紹介します。

【目次】
1. ホームページの課題を洗い出す上での前提条件
2. 検索しやすいホームページか確認しましょう
3. クリックを促すタイトルか確認しましょう
4. 今回のまとめ

ホームページの課題を洗い出す上での前提条件

ホームページを公開し、定期的にGoogleAnalyticsやSerchConsoleなどの解析ツールをチェックしていると、なかなか思うように結果が出せず、すぐに対策を打ちたくなる方は多いと思います。しかし、ホームページの課題を洗い出すにあたっては、競合他社と同等のインデックス数にならなければ、比較の土俵に立つこともできません。
まずは、他社のインデックス数を調べて目標を立てた上で、ホームページの運用を行いましょう。
なお、競合他社のホームページのドメインエイジが非常に長い場合や、インデックス数は多くても質の低いページばかりの場合もありますので、300ページを目安にインデックス数を増やしていっても良いかもしれません。

インデックス数の調べ方ホームページのインデックス数はアドレスバーに、トップページのURLの冒頭に「site:」と付けたものを入力すると、検索結果にインデックス数が「約xxx件」と表示されます。

検索しやすいホームページか確認しましょう

ユーザーが自社ホームページに訪れる際に検索で使用しているキーワードを「オーガニック検索キーワード」と呼びます。当然、オーガニック検索キーワードの数が多ければ多いほど、また、オーガニック検索キーワードの検索順位が高ければ高いほど、アクセスを増やすことができるわけです。
オーガニック検索キーワードの調べ方は、SerchConsoleの検索パフォーマンスの検索結果から確認することができます。自社ホームページで狙っているキーワードで上位が取れているか確認し、取れている場合は他のキーワードも強化し、取れていない場合はそのキーワードに関するコンテンツを増やしていきましょう。
なお、オーガニック検索キーワードのうち100位以内に表示されるキーワードを調査できるツールとして、Ahrefsという有料ツールの利用もお勧めです。

クリックを促すタイトルか確認しましょう

自社のホームページが検索結果の上位に表示されたとしても、ホームページの内容を想像できないタイトルの場合、ユーザーはより下位に表示されているホームページをクリックするかもしれません。一方、ユーザーが求めている情報が掲載されているであろうタイトルであれば、たとえ上位に表示されていなくても、クリック率を高めることが可能です。
タイトルは、ユーザーにクリックしてもらう上で非常に重要な役割を果たしています。ブラウザやデバイスによって異なりますが、34文字が検索結果に表示される最大テキスト量と言われているため、まずは34文字以内にタイトルを収めましょう。その上で、キーワードを含めることがもちろん、ページの内容を想像できるようなタイトルに設定することが重要です。
さらに、数字を含めてみるのもポイントです。数字は心理学にも人の視線を集める効果があると言われているため、ぜひタイトルに含めてみましょう。

今回のまとめ

今回は、ホームページのアクセスに関する課題の見つけ方について紹介しました。自社のホームページは、ユーザーにとって検索しやすいのか、クリックしたくなるようなタイトルなのかという観点から分析することで、適切な対策が見えてくるはずです。
ホームページの課題の洗い出しに悩んでいる運営担当者の方、ぜひ参考にしてみてください。

PAGE TOP