名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

企業の経営戦略において、ホームページを活用することが必要不可欠な時代になりました。
ホームページの制作目的は企業ごとに様々あり、どのようなホームページが成果を生むのか頭を悩ませている担当者も多いと思います。
そんな時はまず、ホームページの種類や役割を知り、自社に合った最適なスタイルを選択することが大切です。
そこで今回は、ホームページの種類と役割についてご紹介します。

【目次】
1.まずはホームページ制作の目的を明確化する
2.ホームページの種類と役割を知る
a.コーポレートサイト
b.サービスサイト・プロモーションサイト
c.ブランディングサイト
d.ランディングページ（LP）
e.ECサイト
f.採用・リクルートサイト
g.メディアサイト
3.今回のまとめ

まずはホームページ制作の目的を明確化する

ホームページの種類や役割を知る前に、まずは「新規顧客を増やしたい」「商品を売りたい」「企業としての信頼性を高めたい」「人材を確保したい」といった目的を洗い出しましょう。
さらに、洗い出した目的に優先順位をつけて本当に実現すべき目的を明確にした上で、その目的やターゲットに合った種類のホームページを選択することをお勧めします。

ホームページの種類と役割を知る

ホームページの種類は大きく7つに分かれており、それぞれに役割があります。

コーポレートサイト

企業理念や沿革、所在地や電話番号などの基本情報を中心に、事業内容や強みなど企業に関する情報を複合的に掲載した、企業の顔とも言うべきホームページです。
営業や広報担当者に代わってインターネット上で会社の説明を行い、信頼感を得る役割を担っています。

参考：株式会社東海モデル

サービスサイト・プロモーションサイト

自社商品の魅力を伝え、ユーザーの購買に繋げる役割を担うホームページです。
サービスサイト・プロモーションサイトは、複合的な情報が掲載されているコーポレートサイトと比べ、商品やサービスに特化した情報を掲載しているため、ユーザーに特徴やメリット感をダイレクトに伝えることが可能です。

参考：株式会社清水屋

ブランディングサイト

その名のとおり、企業や商品をブランディングする役割を担うホームページです。
ブランディングサイトは、サービスサイト・プロモーションサイトのようにすぐに購買に繋げるわけではなく、認知度や信頼度を高めた上で購買に繋げるため、長期的に運用される場合が多数あります。

参考：REVZO

ランディングページ（LP）

サービスサイト・プロモーションサイトと同様に、ユーザーの購買を促すためのホームページですが、LPは1ページで簡潔に魅力を伝えるのが特徴です。
比較的低コストで制作可能なため、期間限定商品の紹介やキャンペーンなどに使われることが多いほか、リスティング広告などの誘導先としても使われます。

参考：ブランクスペース

ECサイト

インターネット上で商品を販売できる、いわゆる通販サイトと呼ばれるホームページで、自社サイトとして構築する方法と、楽天やアマゾンなどのECモールに出店する方法があります。
商品のイメージや魅力を簡潔に伝える工夫はもちろん、アクセスしたユーザーにその場で購入してもらえるような、使いやすさ・導線を意識した設計が大切です。

参考：タンドール製菓株式会社

採用・リクルートサイト

企業の人材を確保するための採用特化型ホームページで、社員インタビューや福利厚生など働くイメージや企業の魅力を伝えるコンテンツを掲載します。
リクルートサイトの利用やコーポレートサイトの採用ページと比べ、魅力的なコンテンツを充実させることができるため、より強い求人効果を期待することができます。

参考：株式会社三扇堂

メディアサイト

ブログやコラムなどのメディアコンテンツを掲載するホームページです。
有益な情報を掲載することでユーザーの検索にヒットしやすくなるため、そこから企業の認知度アップや商品の購買などに繋げる役割があります。

参考：ferret

今回のまとめ

今回は、ホームページの種類と役割について紹介しました。
ホームページ制作の目的やターゲットを明確化することで、自ずと最適なホームページの種類が見えてくると思います。
もちろん、予算や事業内容、経営資源などによっても適したスタイルが違うため、様々なホームページを見て情報収集を行いながら、経営戦略の実行に最適なホームページを制作しましょう。