名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

ホームページ担当者であれば知っておくべき3つの検索クエリ

2022
.09.14

ホームページ担当者であれば知っておくべき3つの検索クエリ

検索エンジンを利用するユーザーは、検索窓にキーワードを入力して情報を探します。
この検索窓に入力するキーワードのことを検索クエリと呼び、WEBマーケティングにおいてはこの検索クエリを「インフォメーショナルクエリ」「トランザクションクエリ」「ナビゲーションクエリ」の3つに大別します。
この3つの検索クエリの性質を理解することができれば、コンテンツマーケティングを行う上でのキーワード選定の一助になり、それがコンバージョン数の増加に繋がっていきます。
今回は、コンテンツマーケティングに取り組むホームページ担当者であれば、ぜひ知っておいてい欲しい3種類の検索クエリについて説明します。

インフォメーショナルクエリ

インフォメーショナルクエリは、情報検索ワードとも呼ばれています。すべての検索クエリの80%を占めており、インフォメーショナルという単語から予想できるよう、「ホームページとは」「アメリカ 時差」「富士山 標高」「信濃川 長さ」のように情報収集を目的とした検索クエリです。
検索ボリュームは、トランザクションクエリ・ナビゲーションクエリと比較して多い一方、直接コンバージョンに繋がることは少ない傾向にあります。インフォメーショナルクエリで検索するユーザーは、今後コンバージョンに至る可能性を秘めた潜在顧客が使用します。こうしたユーザーに対しては、有益な情報やコンテンツを継続的に発信していき、いかに購買意欲を向上させることができるかがポイントとなります。

トランザクションクエリ

トランザクションクエリとは、購入検索ワードとも呼ばれています。「ワンピース 購入」「専門学校 資料請求」「クレジットカード 入会」のように、あるトピックに対してアクションを起こしたいユーザーが使用する検索クエリです。検索ボリュームは、インフォメーショナルクエリと比較すると少ない傾向にありますが、前述のとおりアクションに関するキーワードが多いため、問い合わせや購入といったコンバージョンに繋がりやすい傾向にあります。
トランザクションクエリで検索するユーザーに対しては、自社のサービス・商品の魅力をしっかりと伝えていくことがポイントとなります。もちろん、競合他社もトランザクションクエリを狙っているケースがほとんどであるため、ビッグキーワードだけでなくロングテールキーワードも最適化させていくことが大切です。

ナビゲーションクエリ・ビジットインパーソンクエリ

ナビゲーションクエリは、指名検索ワードとも呼ばれています。「Wikipedia」「Amazon」「株式会社オンカ」のような固有名詞がほとんどで、ユーザーの特定のページに遷移したいという意図がはっきりしている検索クエリです。検索ボリュームは、基本的に他の検索クエリと比較して最も少ない一方、指名で検索されていることもありコンバージョン率は最も高くなる傾向にあります。
ビジットインパーソンクエリは、エリア型の検索クエリで、「コンビニ」「ガソリンスタンド」「カフェ」「ATM」のように、自身の近くの情報を探したいユーザーが使用します。従来は、ナビゲーションクエリの一つに含まれていましたが、スマートフォンが普及して外出先で検索エンジンを利用するユーザーが増加したことで、検索クエリの分類がより細分化されました。

今回のまとめ

今回のブログを読むことで、検索クエリの分類とその内容を理解することができたかと思います。「インフォメーショナルクエリ」「トランザクションクエリ」「ナビゲーションクエリ」ごとに検索ボリュームは低下し、コンバージョン率は増加する傾向にあります。
検索クエリからユーザーのニーズメットをしっかりとつかみ取ることができれば、より訴求力の高いコンテンツを作成することができます。コンバージョン数を少しでも増加させることができるよう、検索クエリの分類を正しく理解してコンテンツマーケティングに活かしてみてください。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

K.I.

前職では、設備メーカーで電気工事士として従事しながら、個人事業主のWEBコーダーとしてホームページ制作にも従事。株式会社オンカに入社後は、WEBコーダーとしての知見や、学生時代の留学で培った語学力を活かしたグローバルな情報収集力により、数々の顧客のWEBマーケティングに尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得

PAGE TOP