名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

離脱率を下げるトップページ制作のポイント

2022
.10.14

離脱率を下げるトップページ制作のポイント

WEBサイトのトップページは、どのようなWEBサイトか、誰のためのWEBサイトなのか、WEBサイト内で得られる情報は何かを伝える役割を持っています。つまり、トップページで「商品・サービスが何かがわかる」「内容に興味が湧く」ことが、優れたトップページの第一条件です。 WEBサイトの内容が充実していても、ユーザーの興味や関心を引くとことができないと、それをうまく伝えることはできません。また、トップページに掲載した情報は、離脱する原因にも繋がる可能性があるため、トップページの構成をしっかり考えて作り込むことが重要です。
今回は、離脱率を下げるトップページ制作のポイントをご紹介します。

【目次】
1.離脱率が高い原因
2.離脱率を下げるトップページ制作のポイント
a.最初に伝えるべき内容の情報量に注意する
b.使いやすいレイアウトを重視する
c.色の組み合わせに注意する
3.今回のまとめ

離脱率が高い原因

離脱率が高い主な原因は以下の通りです。自社のサイトが当てはまっていないか、チェックしてみてください。

・トップページで内容をすべてを伝えようとしている
・高画質な画像や複雑な動きを多用し、表示速度が遅い
・バナーやボタンなどの要素を詰め込みすぎている
・商品やサービス内容がわからない
・導線が複雑になっている
・デザインのテイストやフォントに統一感がない

離脱率を下げるトップページ制作のポイント

離脱率が高い主な原因を踏まえて、トップページを作る際のポイントをご紹介します。

最初に伝えるべき内容の情報量に注意する

トップページは、一目で理解できる文字数や情報量にする必要があります。トップページで内容をすべてを伝えようとすると、情報量が多くなりユーザーが混乱する原因に繋がります。優先度の高い内容を掲載し、不要な情報や画像は削除しましょう。
また、キャッチコピーや事業内容などの重要な情報を配置する場合は、スクロールせずに見える範囲に、主要な情報を1~2個に絞り込み配置しましょう。トップページでは、ユーザーに最初に伝えたいメッセージを簡潔に表現することが重要です。

使いやすいレイアウトを重視する

トップページの制作では、レイアウトを考えることも重要なポイントのひとつです。お洒落なデザインでも、ユーザーが知りたい情報がどこにあるのかがわからなければ、サイトの離脱に繋がってしまいます。デザインも一定以上のクオリティが必要ですが、導線が複雑にならないようレイアウトを考えて構成しましょう。
また、スマートフォンからどのように見えるかを確認することも大切です。他にもフォントサイズや行間など、サイトの見た目や操作性を良くするためにこだわれるポイントはたくさんあります。配置や設定などを細かく調整しながら、最適な状態を見つけましょう。

色の組み合わせに注意する

トップページの制作では、配色も考慮してデザインしましょう。複数の色を使用してしまうと色の情報量が多くなりユーザーが離脱する原因にも繋がる可能性があります。トップページに使う色を決めることで、統一感のあるWEBサイトを制作することができます。会社のロゴや企業イメージで利用している配色に合わせると、統一感が出やすいのでおすすめです。また、トップページのベースとなる色は、他のWEBページと統一するようにしましょう。

今回のまとめ

今回は、離脱率を下げるトップページの作り方のポイントをご紹介しました。ご紹介したポイントはサイト全体のデザインにも活かすことができるので、現状で離脱率の改善が必要な方や、これからホームページ制作をしようとしている方は是非参考にしてみてください。

AUTHOR

著者情報

WEBデザイナー

A.K.

不動産会社でグラフィックデザイナーとしての勤務を経て、株式会社オンカに入社。アミューズメント施設やサービスサイトなど、ユーザーに魅力を訴求する大衆的なデザインを得意とし、長年培ってきたデザインのノウハウに基づきながらも顧客の要望を汲み取った柔軟な対応力でホームページ制作に尽力している。

  • カラーコーディネーター AD

PAGE TOP