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ホームページの上位表示を狙うキーワードは経営戦略によって変えましょう

2019
.12.16

ホームページを制作した(またはこれから制作する)企業は、どんなキーワードで自社の検索順位を上位表示させたいかを考えなければなりません。狙うキーワードによって、とるべきマーケティング戦略が変わり、運用方法も大きく変わってきます。
そこで今回は、会社の経営戦略に応じて、ホームページの上位表示を狙うキーワードを変える必要性をお伝えします。

闇雲にビッグキーワードを狙うのはやめましょう

ホームページを制作すると、どうしても「あのキーワードで1位を取りたい!」などと意気込みがちです。しかし、ビッグキーワードを狙いすぎるあまり、上位表示に時間がかかりすぎたり、競合のホームページが強すぎて上位表示が実質不可能であることがあります。
例えば、不動産業を営む会社がホームページを新しく制作し、「名古屋 賃貸」というキーワードを狙って運用をしていくとします。しかし、1位のSUUMOを筆頭にLIFUL HOME’Sやニッショーなど、大手の仲介会社が並びます。制作後間もないホームページを掲げた中小企業が、この中に飛び込んで戦うにはどう考えても無理があります。上位表示を達成できずに諦めることとなるか、達成できたとしても、時間がかかりすぎてそれまでに経営が苦しくなることが予想されます。
キーワードを選定する際は、必ず競合ホームページの状況も踏まえながら、上位表示を実現することができる市場か否かを見極めましょう。

自社が狙うユーザー像からキーワードを選択しましょう

同じような検索キーワードでも、その内容が少し変わるだけで検索結果に表示されるホームページが大きく異なります。
自社のホームページをどんなユーザーに見てもらいたいのかを考えながら、どのキーワードに最適化させるのかを考えなければなりません。あれもこれもと、希望するたくさんのキーワードで上位表示させることは大変なので、まずは狙いたいキーワードの柱を定めてそこでの上位表示を狙いましょう。
例えば、弊社のホームページは、ホームページからの集客を考えている名古屋の会社にアクセスしてもらいたいと考えています。(ただホームページを制作したいだけの集客意識の低いユーザーは狙っていません。)そのため、弊社は「名古屋 ホームページ集客」で検索すると1位に表示されますが、「名古屋 ホームページ制作」では10位前後をうろうろしている状態です。このように、狙いたいキーワードは、自社の求めるユーザー像から逆算して、戦略的に考えなければなりません。

今回のまとめ

自社のホームページが様々なキーワードで1位を取流ことができれば、それに越したことはありません。しかし、Googleの検索アルゴリズムの関係上、どんなキーワードで調べても特定の会社が1位に表示されるということはあり得ません。そのため、自社のホームページを上位表示させたいキーワードを経営戦略にあわせて厳選し、勝負していく市場を決定していきましょう。

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