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ホームページを制作する場合は「少し物足りない」くらいを目指しましょう

2021
.01.19

ホームページを新規制作・リニューアルする場合、多くの方が「せっかくお金を払ったのだから、あれもこれもやりたい!」と欲張ってしまいます。その気持ちはとてもよくわかるのですが、弊社では、欲張りすぎずに少し物足りないくらいを目指してくださいとお伝えしています。
今回は、そんなホームページを制作する場合に「少し物足りない」くらいを目指すべき理由をお伝えします。

ホームページは公開直後がゴールではありません

冒頭でお話しした通り、ホームページを制作される多くのお客様が、この機会に色々な情報を掲載したり、機能を実装したりと、欲張ってしまう傾向にあります。高いお金をかけてホームページを制作されるのですから、色々と理想を詰め込みたい気持ちもよくわかりますが、少し冷静になってみてください。
そもそも、ホームページは公開直後の姿がずっと続くものではなく、2年、3年と運用されていく中で、修正や更新を重ねながら本当の意味で完成に近づいていきます。そのため、公開直後のホームページはまだ入れ物(箱)ができただけで、中身はまだ空っぽに近い状態です。ここに、時間をかけていろいろな味付けを施していくことこそが、ホームページのマーケティングです。

運用していく中でコンテンツが増える前提で考えましょう

ホームページは、公開後にアクセス解析や現場の声を反映しながら情報を更新していき、どんどん育てていくものです。そのため、(業界や会社の経営判断にもよりますが)ホームページ制作した状態で2年も3年も使用し続けることはあまり多くはありません。
ホームページを運用していく中で、コンテンツや情報を減らしていく企業はまずありません。「ここにこんな図を入れたい」「こんなバナーが欲しい」といったように、色々と付け足されていくことの方が圧倒的大多数であり、数年が経過したときにはゴチャゴチャして見づらいホームページになってしまう企業も少なくありません。
そのため、ホームページを制作する際は、こうした将来的な情報量の増加を見据えながら、少し物足りないくらいで留めておくことをお勧めします。公開後に、必ず色々と触りたくなってくると思いますので、それを踏まえたデザインやコンテンツを考えておきましょう。

今回のまとめ

ホームページは、会社の自己満足であってはならず、あくまでもユーザーにとって見やすいことが絶対条件です。多くの企業では、自分たちの都合であれもこれも記載して、ホームページ公開後にも、さらにバナーやコンテンツが増えていくことが少なくありません。
そのため、ホームページの公開後は、情報量が増えても見やすいホームページを維持できるように、少し物足りないくらいに留めておきましょう。

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