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インターネット広告を出稿する場合は、媒体に合わせてページを使い分けましょう

2021
.01.16

現代では、リスティング広告やSNS広告、YouTube広告など様々な広告媒体があり、ホームページへの流入経路も多岐にわたります。
当然、それぞれの媒体ごとにユーザー層や閲覧環境は大きく異なるのですが、ほとんどの企業が広告の到達ページ(ランディングページ)を使い分けていません。つまり、どの広告もクリックすると同じページに到達します。
今回は、インターネット広告の媒体に合わせてページを使い分ける必要性をお伝えします。

広告媒体ごとにユーザーは異なります

オフラインの広告では、広告媒体によってそれを見る消費者が大きく異なることは、もはや周知の事実です。例えば、新聞広告であれば中高年が朝の出勤時に見ることが多く、電車の中吊広告は幅広い層にアプローチすることができますが、その電車に乗っている人にしか見てもらえないという弱点があります。
このように、オフラインでは広告ごとの特性を理解した上で広告を出稿されていますが、ことオンラインとなると、なぜかそこを考えなくなっている傾向にあります。インターネット広告でも、リスティング広告であれば特定のキーワードを打ち込んだ熱度の高いユーザーが中心ですし、SNS広告やYouTube広告は熱度は低いものの多くのユーザー(それも若年層中心)にスマホを通じてアプローチすることができます。
インターネット広告は、その媒体によってユーザーの年齢層や特性、熱度、閲覧環境が大きく異なるのです。

広告媒体に合わせたランディングページを設けましょう

上述のとおり、広告媒体ごとにその特性は大きく異なり、自社のホームページがターゲットとする媒体を選ぶことが大切です。しかし、それだけではなく、広告媒体に合わせて到達ページ(ランディングページ)を使い分けることも忘れてはいけません。
例えば、観葉植物のECサイトのPRとしてリスティング広告とYouTube広告を出稿すると仮定します。この場合、リスティング広告経由で流入したユーザーは、検索エンジンで「観葉植物 通販」と入力しているのですから、いきなり本題に入って植物の特徴や金額を伝えていく方が良いかもしれません。しかし、YouTube広告から流入したユーザーは、動画の間に表示された広告が何となく気になっただけですから、観葉植物を置くメリットなどから伝えていって、購買欲求を高めていかなければなりません。
このように、広告媒体によって流入するユーザーの特性が異なることを理解した上で、そのユーザーをコンバージョンまで導くにはどういったページを用意すべきかを考え、ランディングページを使い分けなければなりません。

今回のまとめ

インターネット広告を使って成果を上げるためには、広告の運用方法も大切ですが、ランディングページを整備することも非常に大切です。広告費が高額になると、広告の費用対効果によって、非常に大きな金額が無駄になるリスクがあります。
インターネット広告を出稿する場合は、必ず媒体に合わせてページを使い分けましょう。

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