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ホームページ制作会社に問い合わせる際に準備しておきたい情報

2021
.03.02

これからホームページを制作・リニューアルしようと考えている企業は、何も考えなしに電話をかけるのと、しっかりと下準備をした上で電話をかけるのでは、制作会社の提案の質が大きく異なります。
しっかりと必要な情報を準備した上で制作会社に相談して、的確な提案を求めることで、その後の制作もスムーズに進めることができます。
そこで今回は、ホームページ制作会社に問い合わせる際、お客様川で事前に準備しておきたい情報をお伝えします。

【目次】
1.制作会社に問い合わせる前に準備しておきたい情報
 a.必ず準備しておきたい情報
 b.できれば準備しておきたい情報
2.事前に準備しない方が良い情報もある?
3.今回のまとめ

制作会社に問い合わせる前に準備しておきたい情報

ホームページ制作を思い立ち、制作会社に問い合わせる前に、お客様においても情報の整理をしておきましょう。とは言ってもWEBマーケティングの知識がない会社も多いと思いますので、最低限、次の情報を揃えておけば問題ありません。

必ず準備しておきたい情報

ホームページ制作にあたり、必ず準備しておきたい情報として、「予算と納期」「制作の目的」「ターゲット層」の3つがあります。
まず、予算と納期が曖昧だと制作会社もどんな提案をすれば良いのかがわからず、中途半端な提案に終わってしまいます。ざっくりと「300万円以内」「10月までに公開」などの数字を示してあげることで、制作会社も具体的に提案することができます。
次に、制作の目的を明確にして、何のためにホームページをリニューアルするのかを考えておきましょう。こちらも願望レベルで良いので、「集客したい」「新卒採用したい」といった目的を伝えてあげることで、提案がより具体的になると思います。
最後に、ホームページのターゲット層を伝えてあげると、制作会社は追加の提案を行いやすくなります。「学生がターゲットであればこんな戦略も」「ドクターを狙うならこれを取り入れましょう」といったように、訴求すべき相手がハッキリすると、より詳細な提案ができるようになります。

できれば準備しておきたい情報

その他、「数値目標」「企業のブランド」を説明できるようにしておくと、さらに制作会社は提案しやすくなります。ただし、ここまでは必ず準備しなければならないわけではないため、「できれば」程度で捉えておきましょう。
一つ目の数値目標とは、ただ集客を狙うのではなく「月間15件の受注につなげたい」といったように具体的な目標を伝えることで、より具体性のある提案を受けることができます。
二つ目の企業のブランドとは、もし自社に打ち出していきたいブランドイメージなどがある場合は、「優しい企業イメージ」「オレンジがコーポレートカラー」といった情報を用意しておきましょう。<・em>ホームページを誰に見せるのかも大切な情報ですが、会社がどのようなビジョンを持っているのかも大きなポイントですので、もし固まっている場合はしっかりと伝えておきましょう。

事前に準備しない方が良い情報もある?

逆に、お問い合わせの段階で制作会社に伝えない方が良い情報や、お客様側で考えない方が良い情報もあります。
例えば、サイト構成(ページ数等)などは、事前に固めすぎず、予算の中で制作会社に考えさせた方が上手くいきます。ホームページ制作の目的やターゲット層などを踏まえて、制作会社が必要なページを企画するので、先にイメージを作りすぎてしまうと、かえって効果の出にくいホームページが仕上がってしまいます。
また、デザインのイメージやワイヤーフレームについても同様です。事前にお客様がデザインやワイヤーフレームを用意してしまうと、制作会社に提案の余地がなくなってしまいます。ホームページ制作の目的が「とにかく自分たちの思い描いたとおり作ってほしい」という企業であれば良いのですが、しっかりと成果を出したい企業であれば、あまり思考を固めすぎずに制作会社の提案を受け入れてみると良いでしょう。

今回のまとめ

ホームページ制作を考えている企業は、いきなりなんの準備もなく電話してしまうのも問題ですが、準備しすぎて固めすぎるのも本末転倒です。制作会社には、各社しっかりと知見があると思いますので、まずは必要な情報を提供して、各社の提案を上手く引き出すことに尽力してみてください。

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