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ブログ・コラム記事の執筆時における見出し設定のポイント

2022
.01.14

ブログ・コラム記事の執筆時における見出し設定のポイント

自社ホームページの検索順位を向上させるため、蓄積してきたノウハウや専門知識を活かしてブログ・コラム記事の執筆に取り組む企業が増えています。しかし、見出し設定のポイントを正しく理解しておらず、見出しが適当に設定されたブログ・コラム記事が散見されます。
これではせっかく自社ホームページに訪れたユーザーが離脱してしまう可能性があることに加え、そもそもGoogleから正しく評価されずホームページのSEO効果を向上させることができないおそれがあります。
そこで今回は、ブログ・コラム記事の執筆時における見出しの役割と設定のポイントをお伝えします。

【目次】
1.ブログ・コラム記事における見出しの役割
2.見出し設定時のポイント3つ
 a.見出しの番号が若い順から使用する
 b.キーワードを含めて34文字以内で見出しを設定する
 c.簡潔かつ分かりやすい見出しを設定する
3.今回のまとめ

ブログ・コラム記事における見出しの役割

ブログ・コラム記事には、ユーザーが抱える課題や悩みを解決に導くため、多くの情報を記載されているため、見出しが適切に設定されていないブログ・コラム記事は読み辛く、内容を正しく理解することが難しくなります。
ブログ・コラム記事に適切な見出しを設定することで、ユーザーが容易に記事の全体像を把握することができ、欲しい情報にすぐたどり着くことができます。また、ホームページを巡回してデータを収集するクローラーと呼ばれるロボットに対してもブログ・コラム記事の構造を正しく理解させることができ、Googleは、このクローラーが集めたホームページのデータをもとに検索順位を決定します。
ユーザーの離脱の防止と検索順位向上のため、適切な見出しを設定してコンテンツを項目分けしましょう。

ブログ・コラム記事の見出し設定のポイント3つ

前項の内容を読むことで、ブログ・コラム記事に見出しを設定する理由を理解いただけたかと思います。本項目では、見出しを設定する際の代表的なポイントを3つお伝えします。

見出しの番号が若い順から使用する

見出しにはH1〜H6までの番号が振られており、番号が大きくなるほどコンテンツが詳細になっていくため、番号が若い順で見出しを設定する必要があります。
H1の次にH3というように番号の順番を守らずに見出しを設定してしまうと、クローラーがコンテンツの構造を正しく理解することができないため、見出しの順番を守り、番号が小さい見出しから順番に使用してブログ・コラム記事を執筆しましょう。

キーワードを含めて34文字以内で見出しを設定する

ユーザーが検索窓に「ホームページ制作会社 名古屋」といったキーワードを入力すると、Googleは、このキーワードと関連性が高いブログ・コラム記事を検索結果上に表示します。
Googleは、この関連性の高さを判断する際に、見出しに含まれているキーワード、特に文頭側に含まれているキーワードをより重要なものと判断します。文頭側にキーワードを含めて見出しを設定したとしても、見出しの文字数が多すぎてしまうとSEO効果が低くなるため、34文字以内を目安に見出しを設定しましょう。

簡潔かつ分かりやすい見出しを設定する

上記のポイント2つを守って見出しを設定し、ブログ・コラム記事が検索結果の上位に表示されたとしても、ユーザーが見出しの内容を理解することができなければ意味がありません。
ユーザーにとってブログ・コラム記事の全体像を理解しやすく、欲しい情報にすぐ辿り付くことができるブログ・コラムを執筆するため、簡潔で分かりやすい見出しの設定を心がけましょう。

今回のまとめ

今回のブログを読むことで、見出しの重要性と設定のポイントを理解いただけたかと思います。
見出しを適切に設定することで、ユーザーの離脱防止とSEO効果の向上を期待することができます。本ブログで紹介した見出し設定の代表的なポイントを正しく理解し、ユーザーとクローラーにとって理解しやすいブログ・コラム記事を執筆しましょう。

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