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ブログ記事のネタが思いつかない・尽きた場合の対処法
2022
.06.01
自社ホームページの検索順位を向上させるため、ブログ記事の執筆に取り組んでいる企業やこれから取り組む企業が多いと思います。
初めてブログ記事を執筆する方や長期的にブログ記事の執筆に取り組んでいる担当者は、「どのようなブログ記事を執筆すれば良いか分からない」「ブログ記事のネタが尽きてしまった」と悩んだことが一度はあるかと思います。
そこで今回は、ブログ記事のネタが思いつかない場合の対処法を紹介します。
ユーザーの悩みを解決に導くブログ記事を執筆しましょう
自社ホームページの検索順位を向上させるために、ブログ記事の執筆・投稿作業を行うことをコンテンツマーケティングと呼び、初めてコンテンツマーケティングに取り組む方は、どのような記事を執筆すれば良いか悩んだことがあるかと思います。
基本的にどのような内容であっても問題ありませんが、唯一守らなければいけないルールがあり、それは「ユーザーの悩みを解決する」コンテンツを執筆することです。「専門的な内容で理解されないかもしれない」「こんな当たり前の内容を執筆しても良いのだろうか」のように不安になることもあるかも知れませんが、そのブログ記事でユーザーが抱えている悩みを解決することができれば問題ありません。
逆に、「通勤途中に花が咲いていました」「今日の社長日記」のようにユーザーに何の利益も提供していないブログ記事は、どれだけ時間をかけて長文の記事を作成したとしても、かえってGoogleからの評価を低下させる原因の一つとなります。
そのため、ブログ記事の内容で判断に迷った場合は、その内容がユーザーの悩みを解決することができるかを判断基準にし、ホームページの内容と関連性がない内容は、投稿するにしてもSNSをはじめとしたホームページ以外のメディアに投稿しましょう。
ブログのネタが尽きた場合は関連キーワードを調べましょう
ブログのネタが思いつかない・尽きた場合に真っ先に行うことは、関連キーワードの調査です。
関連キーワードとは、メインキーワードとあわせて頻繁に検索されるキーワードのことで、例えば「ダイエット」というキーワードの場合、「食事」「運動」「メニュー」「サプリ」「室内」「時間帯」「制限」などが関連キーワードにあたります。
関連キーワードを調べることで、ユーザーがどのようなキーワードを検索窓に入力しているか知ることができます。そこから、ユーザーが抱えている悩みが浮き彫りになるため、「ダイエットにおすすめの食事」「室内でもできる効果的な運動方法」「おすすめのダイエットサプリ」のようにブログネタが生まれてきやすくなります。
なお、関連キーワードは、ラッコキーワードやKeyword Researcher、KOUHO.jpなどのホームページで調べることができ、すべて無料で利用することができます。
今回のまとめ
今回のブログ記事を読むことで、どのようなブログ記事を書けば良いか、そしてブログ記事のネタが思いつかない・尽きてしまった場合の対処法を理解することができたかと思います。
ラッコキーワードやKeyword Researcherなどを利用して関連キーワードを調べ、ユーザーが抱えている悩みを理解することで、自然とブログ記事のネタも浮かんでくるかと思います。また、関連キーワード検索ツール以外にも、過去に執筆したブログ記事を読み返し、内容をより深掘りすることができないか考えてみるのも一つの手かもしれません。