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WEBマーケティングにおけるブログ運用で力を抜くべきポイント

2022
.06.02

WEBマーケティングにおけるブログ運用で力を抜くべきポイント

WEBマーケティグにおいては、ブログなどでコンテンツ量を増やすことをはじめとしたSEO対策が必要不可欠ですが、制作の際に気をつけなければならない点は多岐に渡ります。しかし、中には気にしなくても良いところまで気にしすぎてブログの投稿が滞ってしまっている場合もあります。完璧を目指しすぎてブログの投稿が滞っていては本末転倒なため、ある程度力を抜いて運用を進めてみることも大切です。
そこで今回は、WEBマーケティングにおけるブログ運用で力を抜くべきポイントついてお伝えします。

【目次】
1. SEO対策の観点から考えるブログ記事の装飾
2. SEO対策の観点から考えるブログのURLの設定
3.今回のまとめ

WEBマーケティングの観点から考えるブログ記事の装飾

WordPressを活用する場合、ブログの記事に様々な装飾を加えることができます。例えば、下線やマーカー、文字色、サイズ、見出しなどが挙げられますが、これらの装飾にはSEO対策上で必要不可欠なものと、そうでないものがあります。
不要な装飾に無駄な労力を割いていないか、確認してみましょう。

SEO対策を行う上で必要な装飾

SEO対策を行う上で必要不可欠な装飾としては、見出しの設定が挙げられます。見出しにキーワードを入れることにより、Googleのクローラーが記事の内容を理解しやすくなり、上位表示を目指すキーワードで順位の向上を目指すことができます。
ただし、見出しを設定する際は、単純に文字サイズを大きくしたりアンダーラインを引いて見かけを変えるのではなく、見出し専用の設定やタグ(hタグ)を使用しましょう。見出しタグの設定を行わなければGoogleのクローラーが見出しと判別できません。

SEO対策を行う上で不要な装飾

WordPressでは文字サイズを変更することができますが、PCでは見栄えが良くてもスマホでは大きすぎる・小さすぎるなどの問題が生じてユーザビリティを損なう可能性があります。この場合、SEO対策上でも悪影響を受ける可能性もあります。また、文字色を変更することができますが、例えば白背景に黄色など薄い色の文字を設定するとGoogleから隠し文字と判定されてペナルティを受ける可能性があります。自己判断で設定するとペナルティを受ける場合があるため、テキストサイズや文字色は、制作会社が設定したデフォルトの状態にしておくことが無難です。
また、マーカーや下線などで文章の強調を行うことはSEO対策上で有効ですが、文章全体を強調してしまうと意味がありません。労力の割に返って見づらい場合もあるため、1段落のうち1文のみ下線を引く程度のシンプルな装飾をお勧めします。

SEO対策の観点から考えるブログのURLの設定

WordPressの設定によって、ブログのURLの末尾(パーマリンク)を変更することができます。SEO対策上では、パーマリンクが検索順位に影響を与えることはありませんが(あったとしても微々たるもの)、記事を管理するために一つひとつ変更されている方もいらっしゃいます。
しかし、コンテンツ量が増えると他の記事と差別化するため複雑なURLになり、管理が大変な割にSEO効果は向上しないという状況に陥ってしまいます。さらに、パーマリンクを日本語入力している場合は「https://onca.co.jp/column/%E3%81%82%E3%81%…」のように自動的にエンコードに変換されて複雑なURLになってしまい、WordPressのバージョンによっては404エラーになる場合もあります。
もちろん、余力があればブログのURLを任意の文字列に一つひとつ設定しても問題ありませんが、これに注力するばかりに記事の内容が疎かにならないよう気をつけましょう。

今回のまとめ

今回は、WEBマーケティングにおいて欠かせないブログの投稿において力を抜いても良い点についてお伝えしました。記事の装飾は見出しなど基本的なものを使い、パーマリンクの設定もデフォルトの通し番号で問題ありませんので、キーワードの含有など注力すべきところにフォーカスして運用することが大切です。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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