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ホームページのリンク切れの悪影響とリンク切れを一括確認する方法

2022
.06.02

ホームページのリンク切れの悪影響とリンク切れを一括確認する方法

いくらSEO対策を行ってアクセス数が向上しても、ホームページ内でリンク切れを起こしてしまっていては、ユーザーから信頼できないサイトと認識され、離脱率が高まってしまいます。そのため、グローバルナビやサイトマップ、下層ページ、ブログ記事等全てのページにおけるリンク切れをしっかり確認することが大切です。
そこで今回は、ホームページ内のリンク切れがもたらす悪影響と、ホームページ内のリンク切れを一括確認する方法についてお伝えします。

ホームページ内のリンク切れがもたらす悪影響

ホームページ制作を行う際には、ユーザーに料金やサービス内容を理解してもらうために様々なページを設け、ユーザにホームページの巡回を促すことが大切です。情報を複数のページに分けて掲載してリンクで繋ぐことにより、ユーザーに自分自身で情報を選んでいるという感覚を持たせることができ、購買意欲を高めることができます。
ただし、ユーザーがリンクを巡回している際にリンク切れがあると、求める情報に辿り着けず、その時点で購買意欲を失ってホームページから離脱してしまう可能性があります。SEO対策においても、ホームページ内を巡回しているクローラーの動きを止めることになり、評価の向上を妨げてしまいます。
ユーザビリティとSEO対策の両方の観点から、ホームページ内にリンク切れがないか必ず確認しましょう。

ホームページ内のリンク切れを一括で確認する方法

リンク先の削除やURLの変更を行った場合は、該当箇所のリンク切れを確認して一つひとつ設定しなおす必要があります。下層ページやブログ記事内に設定しているリンク切れには気付きづらいため、念のため全ページ確認することが大切です。
しかし、一ページ一ページ確認すると非常に多くの時間を要してしまい、特にページ数が多い場合は現実的ではありません。また、外部リンクを設定している場合は、定期的に確認しない限りリンク切れに気づくことができないため、ブラウザで使えるチェックツールで自動的に確認することをお勧めします。

ホームページのリンク切れチェッカー「dead link checker」

dead link checkerでは、ホームページのトップページのURLを入力してcheckボタンを押すだけで全ページのリンク切れを確認することができます。
一覧で結果が表示され、該当URLと該当リンクのテキスト、エラーの種類が表示されます。404エラーの他にも、アンカーリンクのリンク切れなども表示され、余すところなくチェックすることができます。

dead link checker

今回のまとめ

WEBマーケティングにおいては、ホームページを検索結果に上位表示させるSEO対策を行うだけでなく、訪れたユーザーに対するユーザーエクスペリエンス(UX)を高めることが大切です。リンク切れは、SEO対策とUXの両方において悪影響を及ぼすため、ホームページ内の内部リンクや外部リンクにリンク切れがないかしっかり確認することが大切です。
リンク切れを確認する際は、一つひとつ手動で確認すると時間がかかるため、dead link checkerなどのツールを活用すると良いでしょう。アンカーリンクなども余すところなく確認することで、UXを下げる要因を潰すことが大切です。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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