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コンテンツマーケティングの記事執筆におけるよくある失敗

2022
.09.01

コンテンツマーケティングの記事執筆におけるよくある失敗

WEBマーケティングを行う上では、コンテンツマーケティングを行ってホームページを育てることが欠かせません。しかし、誤った知識を持ったままコンテンツマーケティングを行い続けた結果、時間とコストを無駄に浪費してしまっているというケースもあります。
そこで今回は、コンテンツマーケティングの記事執筆におけるよくある失敗について紹介します。

コンテンツマーケティングでよくある失敗①文字数が少ない記事の量産

コンテンツマーケティングを行う際によくある失敗として、内容が薄い記事を量産してしまうとうケースが多々見受けられます。SEO対策を行う上では、文字数が数百文字以内の内容の薄いコンテンツを量産し続けても評価が向上することはありません。
もちろん、営業日のお知らせなどの事務的な記事であれば数百文字程度でも問題ありませんが、記事の大半が数百文字程度である場合は無意味なページを量産しているとみなされて評価を落とす可能性もあります。
インデックス(ページ数)を増加させることはもちろん大切ですが、その頑張りが悪影響を及ぼして記事を泣く泣く削除しなければならないケースもあります。無意味な記事を量産するのではなく、一記事1,500文字以上を目指して質の向上に努めましょう。

コンテンツマーケティングでよくある失敗②一記事で内容を完結させていない

2つ目に、記事を量産しようとして「前編」「後編」などと一記事を分割している場合は、注意してください。
基本的にGoogleは一記事に必要な情報を網羅していることを重視するため、4,400文字以内に収まる場合は一記事にまとめてしまいましょう。ただし、ユーザーが苦痛に感じるほど一記事が長すぎる場合は、続きのページや前回のページにリンクを貼るなど、ユーザーがそのページに簡単に辿り着けるよう工夫すると良いでしょう。

また、冒頭でいきなり前回の続きから記事を書き始めるのではなく、例えば以下のように前回の概要を伝えるようにしましょう。その記事が続きものであることがわかるような内容で、かつ前回のページにユーザーがすぐにたどり着ける構造で記事を作成するとユーザーにも親切です。

前回の記事では〇〇について紹介しました。〇〇とはこのようなもので△△とお伝えしましたが、次の工程はどうなるのでしょうか。そこで今回は□□について紹介します。
前回の記事はこちら

コンテンツマーケティングでよくある失敗③タグを適切に使っていない

3つ目に、見出しや強調のタグを適切に使用せずにオリジナルの装飾を行っている場合が挙げられます。
特に重要なタグは、見出しのhタグです。文字の色やサイズなどを変更して見出しのように見せかけていても、hタグが設定されていなければGoogleのクローラーが見出しと認識してくれず正しく記事を読み取ってもらない場合があります。そのため、hタグを使用して見出しを立てた上で、上位表示させたいキーワードを含めることが理想的です。
HTMLなどの知識がないと難しいかもしれませんが、ロボットであるクローラーがホームページを評価している以上は、クローラーの理解しやすい構造で記事を作成することが大切です。

記事単位ではなくホームページ単位で考えると、hタグに加えてtitleタグ・metaタグを正しく設定することも大切です。記事の構造以前に、そもそもホームページの構造が悪ければ評価を上げることができないため、制作会社選びは慎重に行いましょう。

今回のまとめ

今回は、WEBマーケティングの一つであるコンテンツマーケティングを行う上で、よくある失敗例についてお伝えしました。Googleは日々アルゴリズムをアップデートしており、これから推奨される記事の書き方に変化があるかもしれませんが、「ユーザーのためになる」という根本的な部分を忘れないことが何より大切です。
戦略も大切ですが、常に「ユーザーの必要な情報であるか?」「読みやすい内容か?」などと疑いながら記事制作を行いましょう。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
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  • ウェブマスター検定1級

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