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ホームページの公開日時や運用期間に関する考え方

2022
.09.05

ホームページの公開日時や運用期間に関する考え方

WEBマーケティングを行う上で欠かせないホームページは、サーバー上に公開することで全世界に発信されます。電話などと異なって公開日時に関してマナーがあるわけではありませんが、SEO対策を考慮するとホームページを公開するというタイミングはいつが良いのでしょうか。
そこで今回は、SEO対策面から考えるホームページの公開や運用期間(ドメインエイジ)に関する考え方についてお伝えします。

ホームページの公開は準備ができ次第なるべく早く行いましょう

ホームページの公開後は、ブラウザを巡回しているGoogleのロボット(クローラー)が自動的にホームページを認識(インデックス)してくれますが、インデックスや評価の反映には数時間〜数ヶ月かかる場合があります。インデックスされないことにはそもそもホームページが評価されないため、ホームページを新規で立ち上げる場合やリニューアルを行う場合は、デザインや文章、リンク、問い合わせなどの動作チェックが完了次第、すぐに公開してしまうことをお勧めします。
なお、新規でドメインを取得してホームページを制作した場合は、Googleにインデックスされない期間がより長くなる現象が2021年から現れ始めました。以前よりもインデックスの基準が高くなっており、ホームページの構造やコンテンツに問題がなくてもある程度時間が経過しなければ解決しない場合もあるため、一日でも早い公開をお勧めします。

ホームページの最低ページ数

ホームページは完成しているものの、コンテンツがほとんどない状態で公開しても良いかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ホームページは1ページから公開することができ、何ページ以上なければならないという明確な指標はありません。リニューアルならまだしも、上述したとおり新規で立ち上げるホームページの場合は物理的に時間が経過しなければインデックスされない問題もあるため、ホームページが完成したらコンテンツ数が少なくてもすぐに公開してしまいましょう。
中には、ホームページのコンテンツをしっかり充実させた上で公開したいという方もいらっしゃいますが、非公開のまま準備を行っている間も競合との物理的な時間の差はどんどん開き続けます。なるべく早く公開してGoogleにインデックスさせ、まずはホームページの存在やリニューアルしたことを早く認識してもらった上でコンテンツを充実させることをお勧めします。

ホームページのSEO対策面における運用期間に関する考え方

ユーザーのためになる情報をホームページに掲載し続けて長年運用すれば、ホームページが高評価を受けて検索順位の向上に繋がります。では、長く運用されている中古のドメインを買い取って運用すれば高いSEO効果が期待できるのでしょうか?
結論をお伝えすると、中古のドメインを買い取ってもそのドメインが高い評価を受けていなければ意味がありません。買い取ったドメインのドメインランクが低い場合や、過去にペナルティを受けていた場合はかえって悪影響が出る可能性もあります。
長期的な目線で検索順位の向上を目指すのであれば、時間的な運用期間ではなくそのドメインに蓄積された評価が重要なため、自社のドメインでユーザーのためになるコンテンツをコツコツと蓄積させることが大切です。

今回のまとめ

今回は、ホームページの公開日時や運用期間に関する考え方についてお伝えしました。準備万端な状態でホームページを公開したい気持ちもわかりますが、WEBマーケティング上のためだと割り切ってコンテンツが少なくても公開してしまうことをお勧めします。
また、運用期間に関しては、物理的な時間というよりも「ユーザーのためになるコンテンツの運用を長年行い続けてきた」ということに対する評価とお考えください。
早めに公開して、正しく運用し続けるということが大切です。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
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  • ウェブマスター検定1級

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