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制作会社が制作したホームページを修正する際の注意点

2022
.09.13

制作会社が制作したホームページを修正する際の注意点

ホームページを運用する中で、サービス内容や料金などが変更した場合は、ホームページに記載している情報を修正する必要があります。ホームページ制作に関して知識があり、自社で制作や修正が行える場合はHTMLやCSSなどのコードを直接修正することができると思いますが、あまり知識がない方が制作会社の作ったホームページを修正することにはリスクが伴います。
そこで今回は、ホームページを自社で修正する際の注意点についてお伝えします。

ホームページのレスポンシブ対応に留意する必要がある

基本的に現代のホームページは、パソコンやスマートフォン、タブレットで表示が切り替わるレスポンシブ対応という方法で制作されています。一見、どの端末からも同じように表示されているように見えると思いますが、制作会社は、様々なサイズや種類の端末・ブラウザ等で検証を行い、細かな調整を行っていることがほとんどです。
そのため、ホームページ制作の知識がないままホームページを修正すると、ホームページが崩れてしまうことが多々あります。また、自社のパソコンやスマートフォンでは正しく表示されていても別の端末では崩れている可能性もあるため、ホームページ制作の知識がない場合は自社で修正しないことをお勧めします。

ホームページの情報が先祖返りする可能性がある

レイアウト変更などの大幅修正ではなく、テキストの修正や画像の差し替え程度であれば、大きな崩れが生じる可能性も少ないと思います。そのため、ある程度知識がある場合は、自分で差し替えても問題ありません。
しかし、「細かな制作は自社で対応」「大幅な変更はホームページ制作会社に依頼」と分けて対応する場合、自社で修正した内容がホームページ制作会社に上書きされて元に戻ってしまう「先祖返り」という現象が起こる可能性があります。複数で一つのホームページを編集する場合は、いつ、どのページを、どのように修正したのか毎回共有する必要があります。

自社で手を加えたホームページの修正は対応してもらえない場合がある

大幅な修正を行っていない場合はあまりないと思いますが、自社でホームページを修正した後にホームページ制作会社に他の修正を依頼する場合、「コードの書き方が異なるため修正に対応できない」と言われてしまう場合があります。その他にも、会社の方針として「自社以外で一度でも編集されたホームページは修正の対応を行わない」としている可能性もゼロではないため、事前に確認することをお勧めします。

必要に応じてホームページをCMS化しましょう

「ホームページに掲載している情報を一刻も早く最新情報に差し替えたい」「ホームページ制作会社に頼んだ時の修正費用にコストをかけられない」という場合は、ホームページにあらかじめCMS機能を設けておくと良いでしょう。
CMS機能とは、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても簡単にホームページの内容を修正することができるシステムのことを指します。編集後にデザインが崩れないよう予め調整しながら構築するため、初心者も安心して編集することができます。

今回のまとめ

今回は、ホームページに記載している情報を修正する際の注意点についてお伝えしました。ホームページ制作に関する知識の有無に関わらず、修正内容の先祖返りや会社の方針などのリスクが伴うため、基本的にはホームページ制作会社に修正を依頼することをお勧めします。また、修正する可能性がある場所に予めCMS機能を設けておくことで、コストやタイムラグ、デザイン崩れなどを発生させることなく修正を行うことができるため、必要に応じてCMS機能を付けると良いでしょう。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

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  • ウェブマスター検定1級

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