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WEBマーケティングから考える「お知らせ」の適切な掲載方法

2022
.09.20

WEBマーケティングから考える「お知らせ」の適切な掲載方法

WEBマーケティングを行う上では、ホームページでの情報発信が欠かせません。その中でも、商品の割引情報や入荷情報、キャンペーン情報、イベント情報などのお知らせ記事は、売上に直接的に繋がりやすいコンテンツであり、掲載方法を最適化することで集客効果をより高めることに繋がります。
そこで今回は、WEBマーケティングの観点から考えるホームページの「お知らせ」に関する考え方についてお伝えします。

ホームページのお知らせはタイトル・サムネイルの吐き出し形式がおすすめ

お知らせを多くのユーザーに見てもらいたいのであれば、トップページの上の方に数記事分のタイトルを吐き出す形で掲載することをお勧めします。タイトルだけでなく、サムネイル画像を表示させることで記事をより目立たせることができ、クリック率の向上に繋がります。
また、トップページに吐き出す記事数は、お知らせの投稿頻度に応じて調整すると良いでしょう。多くのお知らせを吐き出すほどスクロール数が増えてユーザーに煩わしさを感じさせてしまったり、本当に見せたい情報が埋もれてしまうため、5記事以内におさめることをお勧めします。吐き出す記事数を絞ることで一記事への注目度が増すため、投稿頻度が低い場合は、1記事のみ吐き出す形もお勧めです。

ホームページのお知らせをトップページ上部に表示するメリット

ホームページのお知らせは、トップページのメインビジュアルの直下に表示されていることが多い傾向にあります。その主な理由としては、以下の2点が挙げられます。

ユーザーにアピールしたい情報を目立たせることができる

現在のホームページは、縦にスクロールすることを前提に作られていることが多く、特にスマートフォンではコンテンツが縦に積まれる形が主流です。ユーザーの関心は、下にスクロールすればするほど下がるため、重要なコンテンツはなるべく上の方に配置する必要があります。
そのため、割引情報やキャンペーン情報などユーザーにアピールしたいお知らせを多く更新するのであれば、ホームページの上の方にお知らせを吐き出すと良いでしょう。

リピーターの獲得に繋がる

お知らせをホームページの上の方に表示することで、ユーザーに対してホームページが頻繁に更新されていることをひと目で伝えることができます。多く更新されているホームページであれば、何度も閲覧する価値があるホームページと感じてもらうことができ、リピーターの獲得にも繋がります。
例えば、イベント情報やセミナー情報などその時しか行っていない旬の情報は、ホームページの上の方に記事を吐き出すと良いでしょう。

ホームページのお知らせをトップページ上部に表示するデメリット

ホームページのお知らせは、トップページの上部に表示させることが必ずしも良いとは限りません。ホームページの性質やサービス内容によっては、お知らせを目立たせるとかえって離脱率を高める可能性もあるため注意しましょう。

世界観やストーリー性が崩れる

お知らせは、ユーザーに事務的な印象を与えてしまったり、運営している中の人の存在を意識させてしまいます。そのため、スクロールでコンセプトを展開しているようなストーリー性のあるホームページの場合は、トップページの上の方にお知らせが表示されていると、その世界観を崩してしまう可能性があります。そのため、トップページの下の方にお知らせ表示させるか、メニュー内にリンクを置く程度に留めておいた方が良いかもしれません。

素人感が出る

お知らせのサムネイル画像は、基本的に自社で用意することになります。自社にデザイナーがいる場合は良いかもしれませんが、デザインの知識がないままサムネイル画像を作ろうとするとどうしても素人感が出てしまいがちです。
全体のデザイン性を守るためにお知らせを下の方に表示させたり、サムネイルなしでタイトルのみを吐き出すなどの工夫を行うと良いでしょう。

今回のまとめ

お知らせを目立たせたいのであれば、トップページの上の方に数記事分のタイトルやサムネイルを吐き出す形で掲載することをお勧めします。
しかし、トップページの上の方に事務的なお知らせを吐き出すとホームページのストーリー性や世界観が崩れる可能性があるため、自社のホームページに応じて掲載場所を検討することが大切です。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

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  • ウェブマスター検定1級

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