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自社ホームページに張られた質の低い被リンクへの対処法

2022
.09.20

自社ホームページに張られた質の低い被リンクへの対処法

ホームページ担当者の多くが既にご存じのとおり、ホームページのSEO効果において被リンクはとても大切です。実際にGoogleの検索アルゴリズムにも被リンクの項目があり、ホームページの検索順位に大きく影響を及ぼします。
しかし、すべての被リンクがホームページのSEO効果に良い影響を及ぼすというわけではありません。例えば、質の低い被リンクが自社ホームページに張られており、それに対して適切に対処することができていない場合、ホームページの検索順位が低下するおそれがあります。
そこで今回は、自社ホームページに張られた質の低い被リンクの対処方法について説明します。

【目次】
1.質の低い被リンクとは
a.質の低いコンテンツから張られた被リンク
b.無関係なコンテンツから張られた被リンク
c.アンカーテキストがキーワードのみの被リンク
d.サテライトサイトからの被リンクや購入リンク
2.自社ホームページに張られた質の低い被リンクの否認方法
3.今回のまとめ

質の低い被リンクとは

冒頭でお伝えしたとおり、質の低い被リンクに対して適切に対処することができていないホームページは、Googleからペナルティを受けてしまって検索順位が低下するおそれがあります。
それでは、そもそもGoogleは、どのようなリンクを質の低い被リンクと認識するのでしょうか?この項目では、Googleがペナルティを与えるおそれがある代表的な例を4つ紹介します。

質の低いコンテンツから張られた被リンク

コピーコンテンツやワードサラダ、隠しテキスト・リンクなどの悪質なSEO対策(ブラックハットSEO)が施されているコンテンツは、Googleから質の低いコンテンツとして認識されます。そのページの評価が低下するだけでなく、そこからリンクを張っているホームページもペナルティの対象となるおそれがあります。

無関係なコンテンツから張られた被リンク

リンク元のコンテンツが前項の「質の低いコンテンツ」に該当していなくても、リンク先とリンク元のコンテンツが無関係である場合、Googleからユーザーフレンドリーではないと認識されてしまいペナルティの対象となります。

アンカーテキストがキーワードのみの被リンク

「名古屋 ホームページ制作」というキーワードで対策しているページに対し、「名古屋 ホームページ制作会社」というアンカーテキストで張られたページは、ペナルティの対象となります。これは、ユーザーのことを考えて設定したアンカーテキストは、本来であれば「名古屋でおすすめのホームページ制作会社5選」のような文章形式になるからです。

サテライトサイトからの被リンクや購入リンク

ホームページのSEO効果を向上させるために、被リンク用に制作したホームページからのリンクや金銭を渡して自社ホームページに張ってもらったリンクのことです。どちらもブラックハットSEOであり、基本的には同じURL(IP)から張られているケースが多々あります。

自社ホームページに張られた質の低い被リンクの否認方法

Googleサーチコンソールのサイドバー内の「リンク」をクリックすることで、自社ホームページに張られた被リンクの数や被リンク元、アンカーテキストの内容などを確認することができるため、まずは、否認したい被リンクをリストアップします。質の良い被リンクまでリストに入れてしまうと、かえって自社ホームページの評価が低下してしまうため、慎重にリストアップを行いましょう。


次に、テキストファイル(拡張子が.txtのファイル)に否認したい被リンク元のURLを一行につき一つ記述し、「UTF-8」形式で保存します。ドメイン単位で否認する場合は、「domain:」の後に否認したいドメインを記述します。なお、「#」以降のテキスト(改行されるまで)は、Googleがその内容を読み込まないため、メモを記述したい場合に使用しましょう。


最後に、Googleサーチコンソールのリンク否認ページにアクセスし、作成したテキストファイルをアップロードすることで、リンクの否認をGoogleに申請することができます。

今回のまとめ

今回のブログを読むことで、質の低い被リンクとその対処法を理解することができたかと思います。
質の低い被リンクが張られている状態でホームページを放置しておくと、自社ホームページの検索順位が低下するおそれがあるため、本ブログで紹介した方法で必要に応じて対処するようにしましょう。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

K.I.

前職では、設備メーカーで電気工事士として従事しながら、個人事業主のWEBコーダーとしてホームページ制作にも従事。株式会社オンカに入社後は、WEBコーダーとしての知見や、学生時代の留学で培った語学力を活かしたグローバルな情報収集力により、数々の顧客のWEBマーケティングに尽力している。

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