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ホームページのクリック率を向上させるディスクリプションのポイント

2022
.09.20

ホームページのクリック率を向上させるディスクリプションのポイント

コラム「ホームページの検索順位とクリック率を向上させるタイトルのポイント」では、Googleやユーザーから評価されやすくなるタイトルを設定するポイントをご紹介しました。このタイトルとは別で、ホームページのクリック率向上を図る上で重要視されている要素の一つにディスクリプション(description)が挙げられます。
ディスクリプションは、検索結果画面に表示されているホームページの内容を説明するテキストのことで、クリック率を向上させてホームページへのアクセスを増やすためには、タイトルだけでなくディスクリプションもポイントをおさえて設定することが重要です。
今回は、ホームページのクリック率を向上させるディスクリプションのポイントを紹介します。

【目次】
1.ディスクリプションとは
2.ディスクリプションを設定する上で意識するべき4つのポイント
a.80文字程度を目安にする
b.検索キーワードを含める
c.検索キーワードを文頭に含める
d.ユーザーの興味を惹く内容にする
3.ディスクリプションを設定する上での注意点
4.今回のまとめ

ディスクリプションとは

ディスクリプションとは、ページの内容を説明するテキストのことで、検索結果画面のタイトル下に表示されています。ディスクリプションを読むことにより、そのページにどのようなことが書かれているのかを知ることができるため、ユーザーがタイトルをクリックするか否かを決める上で非常に重要な情報となります。

ディスクリプションを設定する上で意識すべき4つのポイント

ホームページのクリック率を向上させるため、大きく4つのポイントに気を付けながらディスクリプションを設定しましょう。

80文字程度を目安にする

検索結果画面に表示されるディスクリプションの文字数は、PCであれば130文字程度、スマホであれば80文字程度です。仮に100文字で設定した場合、スマホで限度を超えた約20文字分は「・・・」のように省略されてしまうため、文字数はスマホに合わせた80文字程度を目安にするとよいでしょう。

検索キーワードを含める

ユーザーが検索したキーワードがディスクリプション上に太字で表示されるため、想定される検索キーワードをディスクリプションに含めることで、自社のホームページがユーザーの目に留まりやすくなります。

検索キーワードを文頭に含める

ディスクリプションで表示される文字数は、閲覧しているデバイスによって異なるため、短くまとめたディスクリプションでもすべてが表示されない場合があります。そのため、ユーザーに伝えたい情報や重要なキーワードなど、大切な情報はできるだけ文頭に含めるようにしましょう。

ユーザーの興味を惹く内容にする

「SEO対策についてお困りの方必見!」とターゲットを明確にしたり、「創業100年の実績を誇るリーディングカンパニー」と自社の強みをPRするなど、ユーザーの興味を惹く内容を含めることがクリック率の向上につながります。

ディスクリプションを設定する上での注意点

ディスクリプションはあくまでそのページを説明するための要素です。同じキーワードの繰り返しやキーワードの羅列、ホームページ内のテキストをそのままコピー&ペーストしたような内容は、Googleから質の低いページとして評価されてしまうおそれがあります。また、ディスクリプションはホームページ全体で共通のテキストを設定するのではなく、ページごとに独自のテキストを設定することが重要です。

今回のまとめ

今回は、ディスクリプションを設定するポイントを紹介しました。ディスクリプションは、タイトルと比較して多くの文字数を設定できるため様々な工夫を施すことが可能ですが、ユーザーのためのテキストだということを心がけながら、自然で魅力的なテキストを設定しましょう。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

S.S.

印刷会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ユーザーの心理を深く理解した企画力と顧客に寄り添ったディレクションにより、専門性の高い事業を展開する顧客のホームページ制作を多く担当している。リスティング広告やパンフレット制作など総合的なマーケティングにも幅広く対応。

  • 印刷営業士
  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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