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ホームページ中の商品写真はメーカー提供・撮影のどちらが良い?

2022
.11.04

ホームページ中の商品写真はメーカー提供・撮影のどちらが良い?

ECサイトやコーポレートサイトなどのホームページにおいて、使用する写真のクオリティを高めることは非常に重要です。特に商品の写真は、ユーザーに実際のイメージを伝えるもののため、イメージカットだけでなく詳細がわかるような写真を用意したり、商品を魅力的に感じてもらえるよう工夫した写真を使用することが理想的です。
そこで今回は、ホームページに使用する商品写真について、メーカー提供と自社撮影の両者におけるメリット・デメリットをお伝えします。

ホームページにメーカーの写真を使うメリットとデメリット

メリット

メーカーが提供している写真は、商品を売り出すために装飾や背景なども作り込まれており、そのまま使用するだけで商品のイメージがグッと引き立ちます。また、商品の切り抜き写真が提供されている場合は、商品のバリエーションカットが全て同一の条件下で撮影されているため、ホームページ全体の統一感を出すことができ、自社で編集しやすいというメリットがあります。

デメリット

ただし、メーカーの写真を使用する場合は、必ず許可を取る必要があります。例えばメーカーのホームページ上に掲載されている写真を無許可で使用してしまうと、著作権を侵害してしまい損害賠償を請求されたり刑事罰の対象となる可能性があります。また、商品画像以外にも人物の写真や、キャラクターの画像など他社のホームページ上に掲載されている画像には全て著作権があるため、無断で使用しないようにしましょう。

ホームページに撮影した写真を使うメリットとデメリット

メリット

自社で手配したカメラマンに商品の写真撮影をお願いすると、固定のイメージに囚われず自由に表現することができます。また、角度違いなど見せたい場所をアピールするカットを撮影することで、よりユーザーに商品のイメージを伝えやすくなります。世界観を作り込みたいのであれば、カメラマンを手配して写真撮影を行うと良いでしょう。

デメリット

一方、商品を撮影する場合は、商品の特性に配慮した撮影が実施できるカメラマンに依頼する必要があり、クオリティはカメラマンの腕に依存します。また、商品を魅力的に見せるためには、商品の配置や装飾、eライティング背景などにも気を遣う必要があり、それなりのプロデュース力が必要となります。
なお、写真はホームページのイメージを左右するもののため、プロのカメラマンではない自社のスタッフが撮影を実施することはお勧めしません。ライティングや商品の配置など細かなところに差が出るため、プロのカメラマンに任せましょう。

今回のまとめ

上述したとおり、メーカー提供の写真と撮影した写真にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、商品をどのように見せたいかしっかり検討した上で選択することが大切です。自社独自の路線で商品を売り込みたいのであれば自社で撮影しても良いかもしれませんが、メーカーの提供写真を活用した方が手間やコストをかけずにホームページ全体のクオリティを高めることができます。
また、外部のカメラマンに撮影を依頼する際は、自社商品と似た実績があるかしっかり確認して判断することをお勧めします。
イメージカットは自社で、商品の切り抜き写真やカラーバリエーションなどの画像はメーカー提供と、両方を合わせて戦略的に使うことも一つの手です。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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