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弁護士事務所のホームページにおける押さえておくべきデザインのポイント

2025
.10.23

弁護士事務所のホームページにおける押さえておくべきデザインのポイント

弁護士事務所のホームページを制作する目的の多くは「集客」です。そして法律相談は「誰に依頼するか」という“信頼”が決め手となるため、ただホームページを作るだけでは集客の十分な効果は得られません。そのため、弁護士事務所のホームページでは、信頼感・誠実さ・安心感を感じさせるデザインが重要になります。実際に、弁護士事務所のホームページは「重厚感があり、頼りがいのある印象」を与えるデザインが多く見られます。今回は、弁護士事務所のホームページ制作において、押さえておくべきデザインのポイントを紹介していきます。

ここさえ抑えればOK!弁護士事務所のホームページのデザインのポイント

弁護士事務所のホームページを制作する際に配色やフォント、レイアウトなどデザイン面で迷うことは多いと思います。デザインは訪問者に事務所の雰囲気や弁護士の想いを伝える、とても重要な要素です。ここからは法律事務所の信頼感・誠実さ・安心感を伝えるデザインにするにはどうしたらいいのか、ポイント別に分けてご紹介します。

信頼感を与えるファーストビュー

訪問者が最初に目にするファーストビューは、「この弁護士事務所は信頼できそうか」を判断する重要な要素です。弁護士事務所のホームページでは、派手さよりも「誠実さ」「清潔感」「落ち着き」を重視したデザインが好まれます。配色やフォントも誠実さや落ち着きを感じさせるものに、レイアウトでは余白を十分に取り清潔感が出るように心がけましょう。また、ファーストビューでは仕事中の写真などを用いると訪問者に安心感も与えられるでしょう。

配色
  • 白、ネイビー、グレーは信頼感・清潔感・安定感を感じさせるので、メインカラーにおすすめ。
  • その他にゴールド、えんじ色も上品な印象を与えるのでよく使用されている。

フォント

セリフ体や明朝体を使うと知的で落ち着いた印象を作ることができる。


レイアウト
  • 余白をしっかり取り、見やすさや清潔感を意識。
  • トップでは「メインコピー+弁護士写真」を使用して安心感や信頼感を作る。

「人柄」が伝わるプロフィールページ

依頼者として、依頼する際に信頼できるか否かは非常に重要なポイントです。そこで弁護士の経歴や想いを掲載することで、顧客の不安を和らげて安心して相談することができます。プロフィールページでは、堅苦しさを感じさせず、誠実で温かみのあるデザインを意識しましょう。

  • プロフィール写真は明るい背景で、自然な笑顔のものを使用する。
  • 名前や肩書は大きめに。経歴・理念・メッセージを読みやすく整理。
  • テキストボックスや下線で「想い」や「理念」を強調。

分かりやすく見やすいサービス内容・料金ページ

サービス内容や料金は依頼者が最も知りたい内容であり、依頼に直結する内容でもあるので弁護士事務所のホームページを制作する上で欠かせないコンテンツです。「どんな案件を取り扱っているのか」「費用はいくらか」という不安を払拭することで、問い合わせまでのハードルを下げることができます。特に法律相談は金額面の不安が大きいため、料金表やサービス内容はできるだけ分かりやすく提示しましょう。

  • 表で整理し、色や罫線を控えめにして見やすくする。
  • 各サービスにはアイコンやシンボルカラーを設定して視覚的にも分かりやすくする。

問い合わせフォームはUI・UXを最優先に

問い合わせフォームは相談や予約など、ユーザーの行動に直結する重要なポイントです。そしてストレスなく入力できるフォーム設計や分かりやすい情報設計は、CV率に直結します。入力しやすく、迷わない設計を意識しましょう。

  • エラー表示や補足テキストを明確にし、ストレスを感じさせない設計を。
  • 送信ボタンは分かりやすい色や大きさを意識する。

事務所の雰囲気が伝わる写真

写真は、ホームページ全体の印象を大きく左右します。また、弁護士本人や事務所内の写真を使うことで、「顔が見える安心感」を生み出すことができるので、作業中や打ち合わせの様子など日常の様子がわかる写真がおすすめです。

  • 弁護士・スタッフの写真は自然光で撮影し、表情は柔らかく。
  • 事務所外観や相談室の写真を掲載して「実在感」を伝える。

まとめ

今回は弁護士事務所のホームページデザインのポイントについて紹介しました。
本記事で重要なポイントは次のとおりです。
・信頼感を与えるファーストビューを意識し、誠実さと清潔感を重視した配色・レイアウトにする。
・弁護士の人柄が伝わるプロフィールページを設け、写真やメッセージで安心感を与える。
・サービス内容や料金は表やアイコンで整理し、費用面の不安を解消する。
・問い合わせフォームはUI・UXを最優先に設計し、ストレスなく送信できる構成にする。
・事務所やスタッフの写真を掲載し、実在感と親近感を高める。

これらを意識して取り組みましょう。弁護士事務所のホームページ制作について相談したいなら、名古屋のホームページ制作会社、株式会社オンカにご相談ください。

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著者情報

デザイナー

A.O.

新卒で大手化粧品メーカーに販売員として入社。接客経験を通じて顧客心理への理解を深めた後、株式会社オンカにデザイナーとして入社。
ミニマルで洗練されたデザインや、柔らかく親しみやすいトーンのデザインを得意とし、化粧品業界で培った顧客満足への知見を活かしたWebデザインを手がけている。

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