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コンテンツマーケティングを実施する際のホームページ担当者を選定するポイント

2023
.06.02

コンテンツマーケティングを実施する際のホームページ担当者を選定するポイント

ホームページを活用したコンテンツマーケティングを実施することで、広告を出稿することなく低コストで中長期的な集客効果を期待することができます。十分な集客効果を得ることができるホームページを制作・運用するためには、企業の中で適切な担当者を選び、制作・運用体制を整えることが大切です。自社内でホームページの制作・運用体制を整えるためには、Webの知識だけでなく自社の事業内容に詳しい人物を適切に選任する必要があります。
現在、多くの企業がコンテンツマーケティングに取り組んでいるものの、適切なホームページ担当者を選ぶことができていない企業や、本業が忙しいため十分な制作・運用体制を整えることができていない企業が少なくありません。
本記事では、コンテンツマーケティングについて説明した上で、ホームページを制作・運用する際にどのような人材を担当者に選定するべきか解説します。ホームページ担当者の選定方法がわからず悩んでいる方は、ぜひ本記事の内容を参考に自社のホームページを制作・運用する体制を整えていきましょう。

ホームページを活用したコンテンツマーケティング

低コストでホームページを活用して十分な集客効果を得る場合は、コンテンツマーケティングという施策が必須です。コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって有益なコンテンツをホームページ内に投稿することでホームページがGoogleから高く評価され、検索順位で高い順位を獲得することができるWebマーケティング施策です。ユーザーにとって有益なコンテンツの作成方法については、以下の記事をご覧ください。

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ユーザーにとって有益なコンテンツを作成する際のコツと注意点

コンテンツマーケティングを実施する際はWordPressやMovable TypeなどのCMSを利用することで、Webについて専門的な知識がない方でも手軽にコンテンツを作成してホームページ内に投稿することができます。コンテンツマーケティングは広告を出稿するよりも低コストで実施することができ、中長期的な集客効果を期待することができるといったメリットがあります。

適切なホームページ担当者を選ぶことの重要性

先述したとおり、ホームページを活用したコンテンツマーケティングを実施することで、ホームページが検索結果の上位に表示されるようになり、見込み客の獲得を期待することができます。
しかし、ホームページ運用の担当者について適切な人材を選任することができなければ、十分な集客効果を得ることができないおそれがあります。集客効果を得るためのホームページの運用を実施するためには、「Webについての知識」と「顧客目線」の両方が必須です。
例えば、最新のSEO対策を施して綺麗なレイアウトのホームページを制作することができた場合でも、ユーザーが求める情報が全く記載されていないホームページでは、問い合わせや資料請求などCVを獲得することができません。
反対に、ユーザーが求める情報や事業内容を詳細に載せることができても、適切なSEO対策が施されていないホームページの場合、検索結果の上位に表示させることができません。また、Webについての知識が十分にない方が制作したホームページの場合、セキュリティ面が脆弱なことが多く、情報漏洩やハッキングなどのリスクが生じてしまいます。

Webに詳しい社員を選定する

ホームページを制作・運用する際は、SEO対策やセキュリティ面の知識が必須であり、Webについて適切な知識が求められます。
Googleの検索エンジンは年間3,000回もの膨大な回数のアップデートが行われます。そのため、ホームページの検索順位を高く保つためには、常に最新のSEO対策を実施する必要があります。
また、Webについて詳しくない方でも、無料のホームページ制作サービスを利用することで、簡単にホームページを制作することが可能です。しかし、そのようなサービスの場合、ホームページ公開後に何かトラブルが生じたとしても、専門家からのアドバイスをもらうことができなかったり、十分なアフターサポートが整っていないことがほとんどです。セキュリティ面が脆弱なホームページを運営してしまうことで、情報漏洩やハッキングなどのリスクが生じてしまいます。
そのため、SEO対策やセキュリティ面について詳しい人材がホームページ制作・運営に携わることが重要です。

自社の事業内容に詳しい社員を選定する

最新のSEO対策を施して検索結果の上位に表示させることで、自社のホームページに多くの人を訪問させることができたとしても、見込み客にとって必要な情報が記載されていないとCV(商品購入やお問い合わせ)に繋ぐことができません。
ホームページで集客を行う際はWebについての知識だけでなく、「顧客目線」も大切な要素です。そのため、自社商品・サービスについて熟知している人材がホームページ制作・運営に携わることが重要です。

Webについて詳しい社員がいない場合

ホームページを制作・運用するにあたり、Webについて詳しい社員が自社内にいない場合は、専門業者にSEO対策やシステム管理を依頼することも検討しましょう。ホームページを制作・運用する際は、システム管理が十分に行われていないと、不正アクセスによる情報改ざんやハッキングなどのトラブルが生じてしまうおそれがあります。また、検索エンジンのアルゴリズムは毎日10箇所以上アップデートされています。そのため、一度検索結果の上位にホームページを表示させることができたとしても、最新のSEO対策を常に施さないと次第に検索順位は低下してしまい、十分な集客効果を得ることができません。

まとめ

本記事では、企業がホームページを活用して見込み客を集客するためのコンテンツマーケティングという施策や、ホームページを制作・運用する際にどのような人材を担当者に選定するべきか解説しました。
ホームページ制作・運用は適切な担当者を社内で選ぶことができなければ、十分な集客効果を得ることができないおそれがあります。今後ホームページ制作に取り組んでいく企業は、ぜひ本記事の内容を参考にホームページを制作・運用の体制を整えていきましょう。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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