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WEBマーケティングを始める上で事前に確認しておくべきKPI

2023
.12.12

WEBマーケティングを始める上で事前に確認しておくべきKPI

WEBマーケティングを始める際、多くの場合、最初に設定する目標はアクセス数やコンバージョン率ですが、それらをどのような基準で設定していますか?ただ増やしたいとか、昨年の数字を超えたいといった漠然とした目標設定になっていませんか?このような曖昧な目標設定は、戦略の土台にはなりえません。
アクセス数やコンバージョン率を高めることの目的は、最終的に自社の売上アップに繋がることがほとんどです。本コラムでは、WEBマーケティングを始める前に事前に確認しておくべき重要なポイントについて紹介します。

【目次】
1.WEBマーケティングの目標は曖昧に設定すべきでない理由
2.リアルな成果指標からWEBマーケティングの目標を検討しましょう
3.今回のまとめ

WEBマーケティングの目標は曖昧に設定すべきでない理由

WEBマーケティングには、ウェブ広告やSEO、コンテンツマーケティング、ウェビナーなど、さまざまな手法があります。しかし、これらの手法は一律に効果が出るわけではなく、PDCAサイクルを回しながら手法をブラッシュアップしていく必要があります。そのため、現在のホームページの集客状況を詳細に把握することによって、どの指標をどれくらい伸ばすべきかや、どの数値に課題があるのかを明確にする必要があります。何の根拠もなく目標を立ててしまうと、問題が手法にあるのか、戦略の進め方にあるのか見極めることが難しくなってしまいます。

リアルな成果指標からWEBマーケティングの目標を検討しましょう

WEBマーケティングの目標を設定する際に重要なのは、現在の売上に影響を与えている数値を把握することです。具体的には、次の5つの指標をチェックしましょう。

1. アクセス数
2. コンバージョン数
3. 実際のお問い合わせ数
(営業電話などを除く事業・サービスに興味を持つユーザーからの問い合わせ)
4. 成約数
5. 単価

これらの5つの数値を把握し、アクセス数に対するコンバージョンの割合(コンバージョン率)やコンバージョン数に対する実際のお問い合わせ数、実際のお問い合わせ数に対する成約数の割合を明確にしておけば、どの数値に課題があるのか判断しやすくなります。また、ほとんどの企業は売上目標を持っているでしょうから、そのうちホームページからの売上をどれくらいにするかを決め、それに基づいて成約数の目標を定めることで、必要なアクセス数やコンバージョン数を具体的に決定することが可能です。
今回ご紹介したケースは、お問い合わせから契約に至るサービスの場合ですが、ホームページのコンバージョンがそのまま成果となるようなオンラインショップや予約サイトも同様の考え方で目標を検討しましょう。

今回のまとめ

WEBマーケティングを始める際、手法が目的になってしまい漠然とした目標設定になってしまうことは少なくありません。PDCAを回していくためにも、現実の成果指標に基づいた具体的な目標設定が不可欠です。現状を把握し、戦略を立てるための基盤となる数字を明確にすることで、効果的なマーケティング戦略を展開しましょう。

AUTHOR

著者情報

執行役員 ディレクター

C.K.

不動産会社・人材派遣会社で営業職としての勤務を経て、株式会社オンカに入社。WEBディレクターとして名古屋港水族館やのんほいパークなど大規模なホームページを始めとして数多くのホームページ制作を企画・監修する。現在は取締役・ディレクターチームのマネージャーとして取り纏めや品質向上に努めている。

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