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UXを重視したホームページを制作するために重要なポイントについて

2024
.01.22

UXを重視したホームページを制作するために重要なポイントについて

ホームページ制作では、企業が伝えたい情報を適切にユーザーへ伝え、コンバージョンへ繋ぐことができるようそれぞれのページ内のコンテンツの配置やデザイン等に様々な工夫を施すことが大切です。
ユーザーがホームページを閲覧した際に感じる「使いやすさ」や「見やすさ」は、UX(ユーザーエクスペリエンス)と言われ、ホームページを活用したマーケティング活動を実施する上で必須の要素です。しかしながら、UXを適切に考慮せず、情報が整理されていなかったり、非常に複雑な動線が設けられているホームページが少なくありません。
そこで、本記事ではUXを高めてユーザーにとって使いやすい・見やすいホームページを制作する上で意識すべきポイントを紹介しますので、ぜひご参考ください。

【目次】
1.ホームページのUXとは
a.UXを高めることのメリット
2.ユーザー目線のデザインの作成
3.わかりやすいナビゲーションの設置
4.ホームページの読み込み速度
5.まとめ

ホームページのUXとは

ホームページのUXとは、「ユーザーエクスペリエンス」の略であり、ユーザーがホームページを閲覧した際に感じる「使いやすさ」や「見やすさ」などを指します。例えば、自社の新製品を紹介する場合、製品の強みや特徴が見やすく整理されていたり、スムーズに問い合わせ・購入などの操作を行うことができるホームページはUXが高く、ユーザーのコンバージョンを獲得しやすくなります。
実際のサービスや商品がどれだけ優れていても、ユーザーが「面白くなさそう」・「面倒くさそう」などストレスを感じてしまうことによってページの離脱に繋がってしまうため、ホームページのUXを高めることは必須といえます。

UXを高めることのメリット

UXを高めることによってホームページ内の情報が整理されたり、ユーザーが知りたい情報をすぐに確認することができます。その結果、ページの滞在時間やセッション数の向上を見込むことができ、結果的にはコンバージョンへ繋げることが期待できます。
UXをおろそかにした場合は使いづらい・見づらいホームページとなり、ユーザーの離脱に繋がってしまうため、ホームページをとおして満足のいく効果を得ることができないおそれがあります。以下では、UXを高めるために重視すべき3つのポイントを紹介します。

ユーザー目線のデザインの作成

ホームページのUXを高めるために、閲覧・利用するユーザーの年齢層や性別、地域などを踏まえて適切なデザインを制作しましょう。例えば、志願者を増やすことを目的とした大学のホームページでは、ターゲット層である高校生に対して魅力的に感じてもらうことができるよう、最新トレンドをおさえたデザインで、充実した大学生活の様子が伝わるよう鮮やかな色使いを取り入れるといった工夫が重要です。
ユーザーの属性に合わせて優れた使用感や視認性を与えることができるようなデザインを制作することにより、ホームページのUXを高めることができます。

わかりやすいナビゲーションの設置

ユーザーがホームページ内で目的のコンテンツを簡単に見つけることができるよう、明瞭なナビゲーションを設けることが重要です。具体的には、ホームページのヘッダーやフッターにて、「お問い合わせ」ボタンや各ページへの内部リンクを設けることにより、ユーザーがスムーズに得たい情報へアクセスすることができます。
また、ターゲットによってより見やすい文字サイズや配色を施したり、代替テキストの設定を行うことも、UXを高める上で重要な施策と言えます。

ホームページの読み込み速度

ホームページの読み込み速度が速いほど、ユーザーはストレスなくコンテンツを閲覧することができます。そのため、ホームページの容量はできる限り軽くし、ページの読み込み速度が遅くなってしまうことがないよう留意しましょう。
ホームページに動画や画像を過度に掲載することによりホームページの読み込み速度は遅くなってしまい、ユーザーの離脱に繋がってしまうおそれがあります。そのため、画像サイズの圧縮や不要なプラグインの削除などを行い、なるべく読み込み速度を速めることができるよう対策しましょう。

まとめ

本記事では、ホームページのUXを高める方法について解説しました。ホームページを制作する際は、ユーザー目線でのデザインの作成やわかりやすいナビゲーションの設置、ホームページの読み込み速度の改善といった対策を行うことで、UXを高めることが可能です。
これらの施策について、ホームページの制作時に実施することはもちろん、定期的にホームページの離脱率やセッション数、コンバージョン数などを確認し、目的の数値を獲得することができていない場合は、適宜ホームページのUXについて見直すことが大切です。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

T.T.

建設会社で施工管理として勤務後、フリーランスでコンテンツマーケティングを請け負い、WEBライターとして活動。株式会社オンカに入社後は、WEBマーケティングに関する知見を活かし、WEBディレクターとして幅広い顧客のホームページ制作に携わる。

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  • ウェブマスター検定1級

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