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マーケティング視点でホームページのデザインを考えるメリット

2024
.02.15

マーケティング視点でホームページのデザインを考えるメリット

Webデザイナーにとって、デザインのクオリティを上げることは非常に重要なことです。しかし、Webサイトで成果を出すためには、美的要素を高めることだけ考えるのではなく、必ずマーケティングの視点でデザインを考えることが重要になります。
なぜなら、Webサイトで使用するデザインはコンバージョンに繋げるためのビジネスの目標達成にも関与しているからです。
例えば、美味しそうに撮影されたケーキの写真も、デザインによってはユーザーの購買意欲をなくしてしまう可能性があります。
このように有益な情報や商品をユーザーに提供しようとしても、デザインが理由で内容を読んでもらえなかったり、せっかく制作したコンテンツまで辿りついてもらえない可能性があります。これでは、膨大な時間を割いてコンテンツを制作しても、ターゲットとなるユーザーに見てもらえないということになるため、当然コンバージョン率も向上しません。

反対に、Webデザインが魅力的で使いやすい場合、ユーザーはより良い体験を得ることができ、結果としてコンバージョン率が向上する可能性があります。さらに、Webデザイナーがデザイン面だけでなくマーケティング視点も考慮に入れることで、より効果的なデザインを生み出すことができるでしょう。そのため、Webデザイナーがマーケティングの基本原則や戦略について理解し、それをデザインに活かすことが重要です。
マーケティング視点でWebデザインを考えることは、ユーザーの体験価値(UX)の向上に繋がり、最終的にユーザーをコンバージョンに導くための近道になるため、今回はマーケティング視点でWebデザインを考えるメリットについてご紹介します。

【目次】
1.マーケティング視点でWebデザインを考える5つのメリット
a.ユーザーの体験価値(UX)の向上
b.コンテンツの効果的な伝達
c.ブランドイメージの強化
c.競合他社との差別化
c.データに基づいた改善
2.今回のまとめ

マーケティング視点でWebデザインを考える5つのメリット

Webデザインを制作する際に、有益な情報を提供しても制作したデザインのクオリティの問題で読んでもらえない可能性があります。せっかくのコンテンツが目に留まらず、結果として成果を上げられない状況は、多くのWebデザイナーが直面する課題でもあるでしょう。そのため、自社サイトやWebページのデザインをどう定義すれば良いかについて悩む人が多いのも現実です。
ですが、このような悩みを抱える方にとって、デザイン能力の向上は重要な解決策となります。マーケティング視点でのデザインを学ぶことで、ユーザーの体験価値(UX)の向上につながり、最終的にはユーザーをコンバージョンに導くための近道となります。
具体的には、マーケティング視点でWebデザインを考えることで、次のようなメリットが得られます。

ユーザーの体験価値(UX)の向上

マーケティング視点でのWebデザインは、ユーザーがWebサイトやアプリを使用しやすく、快適に操作できるようにすることを目指します。分かりやすいナビゲーションや視覚的に魅力的なレイアウトなど、ユーザーが求める体験価値を提供するデザインは、ユーザーの満足度を高め、結果的にコンバージョン率を向上させることにも繋がります。

コンテンツの効果的な伝達

Webデザインが魅力的で使用しやすい場合、ユーザーはコンテンツにアクセスしやすくなります。良質なコンテンツがデザインの妨げになることなく、効果的に伝達されることで、ユーザーが求める情報にアクセスしやすくなるのでクリック率も向上させることができるでしょう。

ブランドイメージの強化

マーケティング視点でのWebデザインは、ブランドのイメージや価値観を反映し、一貫性のあるブランディングを提供することが可能です。良いWebデザインは、ブランドの信頼性や尊重度を高め、ユーザーの心に残る印象を与えます。

競合他社との差別化

優れたWebデザインは、競合他社との差別化につながります。他社とは異なる独自のデザインスタイルやユーザーの体験価値(UX)を提供することで、ユーザーの関心を引きつけ、競合の中で目立つ存在になることができるでしょう。

データに基づいた改善

マーケティング視点でのWebデザインは、データに基づいた改善を行うことでより良い結果を生み出すことができるでしょう。そのためには、データ分析やユーザーフィードバックを活用して、デザインの効果を評価し、必要に応じて改善を行うことが重要です。

今回のまとめ

今回はマーケティング視点でWebデザインを考えるメリットについてご紹介しました。マーケティング視点でデザイン能力を身につけることは、ビジネスを成功に繋げるために重要な要素になりす。良いWebデザインはユーザーの関心を引きつけ、コンテンツの効果的な伝達を促し、ブランドの強化につながります。また、競合他社との差別化やデータに基づいた改善など、さまざまなメリットをもたらします。Webデザイナーがマーケティング視点でデザインを考えることで、ビジネスにおける成功をより確実なものにすることができるでしょう。

AUTHOR

著者情報

WEBデザイナー

A.K.

不動産会社でグラフィックデザイナーとしての勤務を経て、株式会社オンカに入社。アミューズメント施設やサービスサイトなど、ユーザーに魅力を訴求する大衆的なデザインを得意とし、長年培ってきたデザインのノウハウに基づきながらも顧客の要望を汲み取った柔軟な対応力でホームページ制作に尽力している。

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