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店舗集客でポータルサイトではなくホームページを活用すべき4つの理由

2024
.04.15

店舗集客でポータルサイトではなくホームページを活用すべき4つの理由

Web集客を図るためには、他社と差別化を図った魅力的で使いやすいホームページの存在が重要であり、そのためには、専門業社に制作を依頼することが必要不可欠です。一方で、制作・運用にはある程度の予算や内部のリソースが必要となるため、個人で経営する小規模な飲食店やサロンなどはWeb集客をポータルサイトに依存するケースが多いのが現状です。
しかし、昨今そんな店舗型ビジネスがポータルサイト依存を脱却し、ホームページ集客に力を入れていることをご存知でしょうか?
今回は、店舗型ビジネスがWeb集客の際に、ポータルサイトではなくホームページを活用すべき4つの理由をご説明します。

【目次】
理由1:ユーザーのポータルサイト離れが起こっているから
飲食店検索ツールの中でグルメサイトの利用率が下がっている
ポータルサイトへの信頼性低下が利用率減少の原因と推測される
ホームページとポータルサイトのユーザーに与える影響の違い
理由2:ポータルサイトの掲載料が経営を圧迫するおそれがあるから
ホームページであれば長期的なメリットが見込める
ホームページであれば予算調整や柔軟な戦略の策定が可能
理由3:ホームページは店舗の財産として成長させることができるから
理由4:ホームページは様々な施策との相乗効果を生むから
今回のまとめ

理由1:ユーザーのポータルサイト離れが起こっているから

例えば、ユーザーが飲食店を探す際には「食べログ」や「ぐるなび」「ホットペッパーグルメ」などのグルメサイトが活用されています。このようなポータルサイトは、サイト内でエリアやカテゴリなどで絞り込むことで求めている情報にすぐ辿り着くことができ、複数の店舗を比較しやすいため非常に便利です。
しかし、飲食店向けの予約・顧客管理システムを開発・提供している株式会社テーブルチェックが2022年に実施した「第3回グルメサイト意識調査」によると、来店客が飲食店を探す時、最も多く使われている手段について大きな変化が起きていることがわかります。

飲食店検索ツールの中でグルメサイトの利用率が下がっている

2年前の調査では僅差でGoogleに勝利していたグルメサイトですが、2022年の調査ではGoogleがトップになっており、2024年の現在ではよりこの差は開いていると推測されます。

※「テーブルチェック」調べ

ポータルサイトへの信頼性低下が利用率減少の原因と推測される

それでは、なぜグルメサイトの利用が減ったのでしょうか。同じく株式会社テーブルチェックの「第3回グルメサイト意識調査」によると、グルメサイトを利用するユーザー「自分好みの店が見つからない」「信頼できる情報ではない」という回答が見られます。さらに、グルメサイトを信頼しない層は年々拡大していることが見て取れます。

※「テーブルチェック」調べ

グルメサイトへの信頼性の低下にはいくつかの原因が考えられますが、特に店舗に対する点数評価に対する信頼性が低下したことが、サイト全体への信頼性低下へと繋がっていると推測されます。
今回紹介した調査はグルメサイトに限ったものですが、美容院や不動産など多くの業界で専用のポータルサイトが存在しており、同じくユーザーのポータルサイト離れが発生していると推測されます。

ホームページとポータルサイトのユーザーに与える影響の違い

ホームページとポータルサイトの大きな違いとしては、「掲載できる情報量」や「独自性の高いデザイン」が挙げられます。
ポータルサイトは、デザインや掲載内容がフォーマット化されている場合が多く、他店舗との差別化を図ることが困難です。一方、独自性の高い情報・デザインが掲載されたホームページは、ユーザーが求めるサービスや雰囲気を明確に伝えることができるため、訪れたユーザーに信頼感・安心感を与えることができるだけでなく、他店舗との差別化を図ることができます。

理由2:ポータルサイトの掲載料が経営を圧迫するおそれがあるから

ポータルサイトに情報を掲載するためには、当然ながら月額で掲載料が発生します。さらに、昨今での人件費・原材料などの高騰の影響もあり、ポータルサイトの掲載料は上昇傾向にあると言われています。前項でお伝えした「ユーザーのポータルサイト離れ」も相まって、費用対効果に見合わないケースも増えてきていると推測されます。

ホームページであれば長期的なメリットが見込める

ホームページ制作を専門業社する場合、ボリュームや機能などによっても異なりますが50万〜200万程度の費用が発生します。一方で、制作後の運用費は、こちらも担当する業社や修正頻度などによっても異なりますが、サーバー・ドメインの管理費を合わせても年間で数万円程度に収まる場合も多く、長期的にコストメリットを得られる可能性があります。

ホームページであれば予算調整や柔軟な戦略の策定が可能

ポータルサイトであれば、基本的に運営会社が決定しる掲載料に則って運営をする以外に選択肢はありませんが、ホームページであれば経営状況に合わせた予算調整が可能です。
また、ポータルサイトであれば「掲載するか否か」「どのポータルサイトに掲載するか」という選択肢しかありません。一方、ホームページであればアクセスやユーザー行動を解析した上で、コンテンツの改善やコンテンツマーケティング、広告配信といった様々な施策を選択することができるため、柔軟な戦略の策定が可能です。

理由3:ホームページは店舗の財産として成長させることができるから

ポータルサイトは定められたフォーマットのもと限られた情報しか発信することしかできず、仮にそのポータルサイトが閉鎖になった場合には、店舗の手元には何も残りません。
一方、ホームページであれば店舗の財産として半永久的に残り続けるだけでなく、CMS機能などを使ってコンテンツを継続的に増やしていくことにより、財産を積み重ねていくことができます。

理由4:ホームページは様々な施策との相乗効果を生むから

ホームページは、看板や折込チラシなどオフラインの施策からQRコードでユーザーを誘導したり、Web広告やLINE、メールマガジンなどのオンライン施策からリンクでユーザーを誘導したりすることが可能です。ユーザーにホームページを閲覧してもらうことで、店舗やサービスへの興味や信頼感を増幅させることができ、予約機能や問い合わせ機能を備えていれば、その後のコンバージョン獲得までを完結することができるため、あらゆる施策と相乗効果を生むことができます。
もちろんポータルサイトの店舗ページに誘導することも可能ですが、流入したユーザーへ届ける情報量はもちろん、ユーザーが感じる信頼感には差があると考えられます。

今回のまとめ

今回は、飲食業やサービス業などの店舗型ビジネスが、Web集客の際にポータルサイトではなくホームページを活用すべき4つの理由をご説明しました。
ホームページを活用することで、ユーザーからの信頼を獲得するとともに、柔軟でコストメリットのある運用を実現することができます。集客効果を生むホームページの制作や最適な運用にはWebマーケティングに精通した専門業社の支援が必要不可欠ですので、まずは問い合わせてみることをお勧めします。

AUTHOR

著者情報

WEBディレクター

S.S.

印刷会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ユーザーの心理を深く理解した企画力と顧客に寄り添ったディレクションにより、専門性の高い事業を展開する顧客のホームページ制作を多く担当している。リスティング広告やパンフレット制作など総合的なマーケティングにも幅広く対応。

  • 印刷営業士
  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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