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今さら聞けない!ホームページ集客に欠かせないリザルトとリッチリザルトについて

2018
.09.14

Google
GoogleやYahoo!などの検索結果には、各ホームページのタイトルとあわせてリザルトまたはリッチリザルトが表示されています。このリザルト・リッチリザルトの内容次第で、ユーザーがクリックする比率や検索順位までにも影響を与えます。良いリザルト・リッチリザルトが記載されていると、ユーザーのクリックを促す効果が高まるとともに、検索結果でのホームページの表示順位向上にもつながります。
しかし、2018年5月に「スニペット」から「リザルト」に名称が変更されたため、「リザルトって何?」「リザルトとリッチリザルトにはどのような違いがあるの?」などと疑問に思っている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな「リザルト」と「リッチリザルト」の違いを理解していただけるよう「リザルト」と「リッチリザルト」の機能についてお伝えしていきます。

リザルトとは

「リザルト(result)」とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果画面に表示されるタイトル下の説明文のことであり、2018年5月以前は「スニペット」と呼ばれていました。リザルト(result)とは、「結果」を意味する英語であり、ホームページの断片的な内容を検索結果に記載し、ユーザーに対してホームページ内に何が書かれているのかを伝える役割を担っています。
このリザルト(result)は、ホームページ制作の際に入力したメタディスクリプション(meta description)の内容や、ホームページのコンテンツ内容などを踏まえ、Googleが決定しています。そのため、メタディスクリプション(meta description)の内容と異なることも多々ありますが、企業側が手動で変更することはできません。
また、リザルト(result)として検索結果に表示される文字数は、2018年5月から80〜90文字(全角)となっていることが多く、Google内部の発表においても「(文字数は)いつも変わる可能性がある。目標として固定数を発表していない。」とも公表しています。
そのため、あくまでも、ユーザーやクローラーにとってわかりやすく、自然なメタディスクリプション(meta description)の記載を意識することが大切です。

リッチリザルトとは

「リッチリザルト(rich result)」とは、通常のリザルト(result)で掲載される情報に加えてサイトマップや画像、レビュー、パンくずリストなどを表示する役割を担っています。
2018年5月以前は、「リッチスペニット」や「リッチカード」「エンリッチ検索結果」など定まらない名称で呼ばれていましたが、現在は「リッチリザルト(rich result)」という名称に統一されています。
このリッチリザルト(rich result)の登場により、ユーザーは、アクセス前にホームページの内容を理解しやすくなり、検索結果画面から直接目的とするページに辿り着けるようになりました。
自社が扱う商品・サービスのアイキャッチやレビューなどを駆使して、検索結果上で自社ホームページを目立たせることでユーザーの注意を引きやすくなり、結果的にアクセス数の向上が見込めます。
このリッチリザルト(rich result)は、ホームページのHTMLに構造化データマークアップを追加記述することによって表示させることができるようになります。

今回のまとめ

今回は、「リザルト」と「リッチリザルト」の違いを把握していただけるよう「リザルト」と「リッチリザルト」の機能についてお伝えしました。
リザルトは、メタディスクリプションや、ホームページのコンテンツ内容内容を基に自動生成されるため、ユーザーやクローラーにとってわかりやすく、自然なメタディスクリプションを記載することを意識しましょう。
リッチリザルトは、通常のリザルトで掲載される情報に加えてサイトマップや画像、レビュー、パンくずリストなどを表示する役割を担っており、ユーザーがアクセス前にホームページの内容を理解しやすくなり、結果的にアクセス数の向上が見込めるため、構造化マークアップを行うことをお勧めします。
リザルト・リッチリザルトは、ユーザーのアクセス数やSEOにも影響を与える重要な要素であり、今後も表示文字数が大幅に変更されることが想定されるため、Googleからの発表を定期的に確認することが大切です。

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