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なぜホームページから集客できていないのか論理的に原因を考えてみましょう

2018.12.26

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弊社にホームページのリニューアル相談に来るお客様は、「全然集客できないので作り変えたいんです。」という企業がほとんどです。その姿勢は素晴らしいですし、ホームページ集客への覚悟を感じるので嬉しいのですが、本当にホームページを作り直す必要があるのか?という疑問を持ってください。もしかしたら、一部を変えるだけで良かったかもしれないですし、全面リニューアルの必要があるかもしれません。むしろ、作り直したところで、集客できない可能性もあります。
何れにせよ、現在のホームページのどこが悪くて、どう直せば集客できるのかというロジックをしっかりと理解した上で、大切なお金を支払うべきです。今回は、そんなホームページのリニューアルを考えている企業に読んでいただきたい、なぜホームページから集客できていないのか論理的に原因を考えるポイントをご紹介します。

【目次】
1.集客できていないのはホームページが悪いとは限らない
2.ホームページのどこが悪いのかを順に考えてみる
 a.検索ボリュームがある地域・業種か
 b.検索順位はどのくらいの位置か
 c.何ページ・何分間ホームページが見られているか
 d.どのページで離脱されているか
 e.問い合わせページまで来て離脱されていないか
3.今回のまとめ

集客できていないのはホームページが悪いとは限らない

せっかくホームページを制作したのに思うように集客ができないと、多くの企業は「ホームページが良くなかった!」と考えがちです。確かに、私たちが分析させていただくと、ホームページ自体に原因があることも非常に多いです。しかし、中には「それ、ホームページが悪いわけじゃないですよ。」ってこともたくさんあります。
そして何より、ホームページが悪いと漠然とした認識を持つのではなく、もっと具体的に、どこがどう悪いのか、どうすれば改善されるのかを、お客様もしっかりと知っておいていただきたいと思います。
例えば、自動車の調子が悪いからと行って、車屋さんに持って行って、すぐに買い替える方は少ないと思います。昨日からブレーキの調子が悪い、ボンネットの中で変な音がする、エアコンが効かないなど、症状を分析した上で、まずは原因となるパーツの交換を検討するはずです。
ホームページ制作もこれと同じで、いきなり作り変えるのではなく、まずはなぜ集客ができていないのかを論理的に分析しましょう。その上で、パーツの取り替えで良いのか、全面リニューアルなのか、作り変えなくても運用で解決できるのか、それともホームページからの集客を諦めるのかを考えてみてください。

ホームページのどこが悪いのかを順に考えてみる

ホームページから集客できていない場合は、次のステップで原因を探っていきましょう。必ずどこかにボトルネックがあり、その内容によってとるべき対応が異なります。

検索ボリュームがある地域・業種か

そもそも、そのエリアや業種は、ユーザーがインターネットで検索しているのでしょうか。高齢者をターゲットとした業界や、インターネットリテラシーが低い地域で商売をしている場合は、そもそも検索すらされていない可能性もあります。
そんな場合は、せっかくお金をかけても水の泡という可能性もありますので、ホームページを持つということの是非から考え直す必要があります。

検索順位はどのくらいの位置か

次に、検索した場合の順位は、どれくらいの位置にいるのかも把握しておきましょう。ホームページへの流入経路はたくさんありますが、やはり王道は自然検索です。Googleで検索した場合の自社ホームページの順位をしっかりと把握してください。検索順位が低い場合は、他のホームページに埋もれてしまって誰にも見られていない可能性が高いですし、順位が高いのに集客できていない場合は、ホームページの内容に問題がある場合がほとんどです。なお、ビッグキーワードだけでなく、スモールキーワードやロングテールキーワードでの順位もしっかりとチェックしてください。
検索順位が低い場合は、ホームページのキーワードを見直したり、適切なSEO対策・コンテンツマーケティングを施して、検索順位を向上させることから始める必要があります。

何ページ・何分間ホームページが見られているか

検索ボリュームもしっかりとあり、検索順位が高いにも関わらず集客ができていない場合は、Googleアナリティクスでホームページのうち何ページが見られていて、何分くらい滞在されているのかを調べましょう。
ページビュー数やページ滞在時間が低い場合は、せっかくアクセスしてくれたユーザーが、少しだけホームページを見て離脱してしまっていることが考えられます。そういった場合は、トップページの見せ方(デザインや構成)が悪いことが大半です。トップページを見直して、ユーザーにもっと見たいと思わせて、下層ページへ誘導するような動線を作りましょう。

どのページで離脱されているか

次は、同じくGoogleアナリティクスを活用して、どのページが見られていて、どのページが見られていないか。そして、最後にどのページで離脱してしまっているのかを分析しましょう。
トップページでユーザーの興味を引いて、せっかくさらなるページビューにつなげたにも関わらず、見られていないページや、離脱の原因となるページがあるとコンバージョン(問い合わせ)に辿り着きません。特定のページからの離脱が高い場合は、その見せ方を工夫して、ユーザーが漏れ出てしまっているバケツの穴を塞ぎましょう。

問い合わせページまで来て離脱されていないか

最後に、問い合わせページにたどり着いたにも関わらず、そこで離脱しているケースが少なからず見られます。このケースでは、せっかく問い合わせの意思を持ったのに、何らかの理由で問い合わせをやめてしまったということが考えられます。
この原因は、問い合わせフォームへの入力が面倒であったり、入力したくない項目があるということが想定されます。フォームの入力をできるだけ簡素化したり、必要以上に個人情報を入力させないようにしたり、入力までどれくらいの時間がかかるかを明確にしたりと、問い合わせのハードルを下げて上げることが大切です。このような問い合わせページを最適化することを、EFO対策(エントリーフォーム最適化)と呼び、重要なWebマーケティングの一つです。

今回のまとめ

今回ご紹介したとおり、自社ホームページを順に分析していき、詰まったところを改善し、また分析するという繰り返しが大切です。一つひとつ潰していくことで、意外なところに集客を妨げている原因が見つかることがあります。
集客できないのはホームページが悪いと決めつけるのではなく、どこに原因があるのかをしっかりと考えてからリフォームに取り掛かっても遅くはないはずです。

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