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ホームページの改善は公開後・運用開始後いつ頃から行うべきか

2019
.10.30

ホームページを制作して公開後、または運用を開始した後、いろいろなボトルネックが見えてくると思います。もっとこうした方が良い、こうすれば見やすくなるなど、実際に運用し始めてわかる様々な気づきがあると思います。そんなホームページの「粗(あら)」が見えるようになってきた場合、いつ頃から改善・修正していけば良いのでしょうか。
今回は、そんなホームページ公開後、改善・修正に着手すべきタイミングをお伝えいたします。

ホームページは改善しながら成長させる

この記事をお読みの方であれば百も承知のことだと思いますが、ホームページは公開後・運用開始後に改善を重ねていって初めて100点に近づいていきます。ホームページを制作して公開したタイミングで100点満点のものが出来上がることはまずあり得ず、実際に運用しながら改善を繰り返してどんどんブラッシュアップしていくものです。
ホームページを制作している段階では、いくらマーケティングに精通した制作会社出であってもすべての理屈は推測の域を出ず、「きっとこうだろう」という経験と勘のもとホームページを制作しています。そして公開後、しっかりと解析を行いながらその経験と勘が正しかったか、間違っていたかを確認しながら微修正を繰り返していくのです。

結果が出なくても一定の期間は運用を続けてみる

こうして、ホームページの解析を行うと、もっと目立たせた方が良い、もっと動きをつけた方が良いなど、たくさんのボトルネックが見つかります。これらの改善点が見つかったら、すぐにホームページを修正した方が良いのでしょうか。
その答えは「NO」です。すぐに修正したくなる気持ちもよくわかりますが、まずはぐっとこらえて、その改善点が本当に改善すべきものなのかを見極めましょう。
例えば、リスティング広告を出稿しても効果が出ない場合、運用方法をすぐに変えてしまうのではなく、一定期間は我慢して観察してみましょう。本当に改善した方が良いケースももちろんありますが、結果が出なかったのは季節的な原因であったり、初月だけたまたま効果がでなかっただけで、放っておいても次月から効果がで始めることがあります。
これは、コンテンツマーケティングでもデザインの見直しでも同じで、結果が出なければすぐにダメと烙印を押すのではなく、一定期間は辛抱して、本当にダメな方法なのかを見極めましょう。

ホームページを改善する場合は一つひとつ実施する

一定期間様子を見ても、なかなか改善の兆しが見えない場合は、本格的に修正が必要かもしれません。その場合も、いきなり色々と触るのではなく、一つひとつゆっくりと改善していきましょう。
仮に一気にたくさん修正して結果が出るようになったとしても、今度は、その修正のおかげで数値が改善したのかがわからなくなります。はやる気持ちはよくわかりますが、一つひとつ改善しながら、「この修正は効果がない」「この修正で1%数値が上がった」といったように、どの修正が結果に作用しているのかを見極めながら進めていきましょう。少しだけ遠回りにはなりますが、最後は 無駄なものを全て削ぎ落とし、必要な修正だけを行なった完璧なホームページに仕上がるはずです。

今回のまとめ

ホームページを制作する場合、そのほとんどが集客を見据えてのものだと思います。そのため、思うように集客できないと、焦って色々と触りたくなる気持ちになるものわかりますが、あくまでもビジネスは冷静に進めましょう。いますぐに結果は出なくても、少しずつ前進して誰にも負けないホームページを作り上げるためにも、しっかり解析してじっくり観察し、一つひとつ修正するといった気持ちでマーケティングを進めていきましょう。

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