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ホームページの平均セッション時間と平均ページ滞在時間を理解する

2019.11.04

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ホームページの解析を行う中で、平均セッション時間と平均ページ滞在時間という言葉がよく出てきます。この二つの数値の違いと、どのようにして計算されているのかという根拠をしっかり理解できている人は少なく、何となく「ホームページ全体を見た時間」「ページを見た時間」くらいに捉えている人がたくさんいます。しかし、その算出根拠をしっかりと理解しておかなければ、適切な解析を行うことはできません。
今回は、そんなホームページの平均セッション時間と平均ページ滞在時間を正しく理解するための考え方についてお伝えします。

ホームページにおける平均セッション時間の考え方

ホームページにおける「平均セッション時間」とは、簡単に言うと、ユーザーがホームページ全体を閲覧するのに費やした時間の平均値です。当然、ホームページは一日にたくさんのユーザーが閲覧するため、全ユーザーの平均閲覧時間が平均セッション時間として算出されます。
ただし、ここで注意しておきたいのが、このセッション時間は「ホームページにアクセスしてから離脱するまでの時間」ではないということです。実は、平均セッション時間の算出は、ユーザーがホームページにアクセスした瞬間からカウントされ、最後に閲覧したページにアクセスした瞬間までの時間が計算されます。
そして、多くの人が知ら理解していませんが、セッション時間は最後のページにアクセスした瞬間にカウントが停止するため、実は最後のページの閲覧時間が含まれません。なお、1ページだけ閲覧して直帰したアクセスは、セッション時間が0秒とカウントされてしまうため、平均値を大きく下げる因子となります。

Googleアナリティクスに表示されるセッション時間と実際のセッション時間は、実は異なるということを覚えておきましょう。

・最初に閲覧したページにアクセス(この瞬間からカウントスタート)
・他のページにアクセス
・最後に閲覧したページにアクセス(この瞬間にカウント終了)
 
*直帰した場合は、0秒としてカウント

ホームページにおける平均ページ滞在時間の考え方

ホームページにおける「平均ページ滞在時間」とは、簡単に言うと、ユーザーが該当のページを閲覧するのに費やした時間の平均値です。当然、ホームページは一日にたくさんのユーザーが閲覧するため、全ユーザーの平均閲覧時間が平均ページ滞在時間として算出されます。
このページ滞在時間もセッション時間と同じで、少し曲者です。ページ滞在時間は、ユーザーが該当のページにアクセスした瞬間からカウントが始まり、次のページに遷移した瞬間にカウントが終了します。そのため、次のページにアクセスすることなく1ページだけ閲覧して直帰したアクセスは、ページ滞在時間が0秒とカウントされてしまうため、平均値を大きく下げる因子となります。

・該当のページにアクセス(この瞬間からカウントスタート)
・他のページにアクセス(この瞬間にカウント終了)
 
*直帰した場合は、0秒としてカウント

今回のまとめ

今回ご紹介した、セッション時間とページ滞在時間は、その字面だけ見れば大まかな意味は理解できますが、その算出根拠は少し特殊です。そのため、これを知らずに数値だけを眺めると、「うちのホームページはこんなに見られていないのか」と愕然としてしまいます。
しかし、実際の数値は、Googleアナリティクスの数値よりも滞在時間が長いことが多いため、その分を頭の中で調整して考えることが重要です。

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