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ホームページのSEO対策のために知っておきたいアンカーテキストの効果

2019
.12.20


ホームページの集客力を上げるために、多くの企業が様々なSEO対策を試みています。Googleが推奨するオーソドックスなものから、少し怪しいトリッキーな対策まで、良いか悪いかは別として、色々なSEO対策を行っている企業があります。
しかし、意外とアンカーテキストの最適化まで行えている企業が少ないように感じます。アンカーテキストは、SEO対策において非常に重要なものであるにもかかわらず、残念なことになぜかあまり目を向けられていません。
そこで今回は、ホームページのSEO対策において実はとても重要な役割を果たすアンカーテキストについてお伝えいたします。

ホームページにおけるアンカーテキストとは

まず初めに、ホームページにおけるアンカーテキストというものの役割をお伝えします。アンカーテキストとは、以下の写真のように、ホームページの中でリンク先の情報を記述したテキストのことです。
 

このアンカーテキストを記述しておくことで、リンク先のページはどんなページで、何が書いてあるのかがわかります。ホームページを見ているユーザーはもちろんですが、Googleのクローラーに対しても、リンク先のページの内容を伝えています。

SEO対策にアンカーテキストが重要な理由

上述のとおり、アンカーテキストは、ユーザーとGoogleのクローラーに対してリンク先のページの内容を伝える役割を担っています。この役割を考えるとわかりますが、アンカーテキストをしっかり記載することで、リンク先のページの内容をGoogleに対してアピールすることができるため、リンク先ページのSEO効果が高まります。
そのため、自社のホームページに対して他のホームページから外部リンクが張られている場合や、自社のホームページないで内部リンクを張っている場合は、アンカーテキストを適切に記載する(もしくはリンク元に記載するよう依頼する)ことでSEO効果を高めることができます。

アンカーテキストがSEO対策に大きな影響を与えている例

一度、Googleの検索窓に「出口」と入力して調べてみてください。すると、検索結果の1位の位置にはYahoo!JAPANのトップページが表示されると思います。出口とYahoo!JAPANは何の関係もなさそうですが、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?
世の中にあるたくさんのアダルトサイトにおいては、閲覧時に「18歳以上ですか?」と二択でユーザーの年齢を確認しています。ユーザーが18歳未満の場合、「出口」とアンカーテキストが書かれたボタンをクリックしてYahoo!JAPANのトップページにリンクさせられるため、Googleのクローラーは「出口」と「Yahoo!JAPAN」は関連性が高いと勘違いしているのです。
このことから、Googleが如何にアンカーテキストの内容を検索結果に加味しているかがわかります。

良いアンカーテキストと悪いアンカーテキスト

ここまでアンカーテキストの重要性をお伝えしましたが、アンカーテキストは、ただ単に書けば良いというものではありません。SEO効果を高めるためには、リンク先のページに関連性の高いキーワードを記載する必要があります。

悪いアンカーテキスト

「https://onca.co.jp/works」といったURLだけの記載や、「こちら」といったアバウトな表現は避けましょう。

良いアンカーテキスト

「名古屋のホームページ 制作会社 株式会社オンカの製作実績ページ」など、どんなホームページのどんなページにリンクするのかを記載することで、リンク先ページのSEO効果を高めることができます。

今回のまとめ

アンカーテキストは、意外とお疎かにされてしまいがちですが、Yahoo!JAPANの例のように、積み重なると強力なSEO効果を発揮してくれます。自社のホームページに対してリンクを張っているホームページには、正しいアンカーテキストを記載するように依頼してみましょう。また、自社ホームページ内で内部リンクを張る場合には、キーワードを含めながらリンク先ページの内容が分かるようなアンカーテキストを記述しましょう。

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