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ホームページを2年に1度フルリニューアルして制作し直すべき理由

2020
.01.06

ホームページを制作した後、「高いお金をかけたから5年は使うぞ!」と長く活用したくなる企業が多いと思います。しかし、ホームページでしっかりと集客を行っていきたいと考えているのであれば、制作後2年くらいで作り替えることを検討するべきです。それも、一部のリニューアルではなく、全部を制作し直すフルリニューアルで行うべきです。
今回は、そんなホームページを2年に1度フルリニューアルして制作し直すべき理由をお伝えいたします。

【目次】
1.ホームページの寿命は実質2年です
2.古いホームページを使い続ける3つのデメリット
 a.Googleからの評価を落としてしまいます
 b.ユーザーにとって使いづらいホームページになってしまいます
 c.ユーザーの第一印象が悪くなります
3.検索順位が下がる前のフルリニューアルが基本です
4.今回のまとめ

ホームページの寿命は実質2年です

私たちのように、マーケティング目線からしっかりと内部SEO対策を施してホームページを制作したとしても、そのホームページの寿命は2年くらいとお考えいただくべきです。正確に言えば、ホームページの寿命ではなく、「集客効果の寿命」です。当たり前ですが、ホームページ自体はいつまでも使い続けることができますが、弊社の経験上、2年くらいを境に、日に日に集客できなくなっていきます。
そのため、ホームページから安定的に集客を目指すのであれば、2年(長くても3年)後にはフルリニューアルして制作し直すことをお勧めします。

古いホームページを使い続ける3つのデメリット

古いホームページを使い続けること自体はできますが、長く使い続けると、次のような理由からホームページの集客力は確実に落ちていきます。

Googleからの評価を落としてしまいます

ホームページを制作する場合、その時点でGoogleが推奨するSEO対策を施し、その時点で推奨されているHTMLを用いて制作します。しかし、Googleは頻繁に検索アルゴリズムのアップデートを重ね、それにあわせてSEO対策やHTMLのセオリーも進化し続けていきます。そのため、制作後数年が経過するとホームページの裏側はどんどん時代遅れになっていきます。
Googleは、時代に合わせた最新かつ適切なSEO対策やマークアップを施してホームページが作られていることを求めており、時代遅れの作り方がなされているホームページはどんどん評価を下げていきます。そのため、制作してから2年ほどが経過すると、Googleから「古い作り方のホームページ」と認識され、徐々に評価を落とすこととなります。

ユーザーにとって使いづらいホームページになってしまいます

ホームページ制作から期間が経過すると、徐々にユーザーにとって使いづらいホームページになっていってしまいます。
例えば、端末の多様化によってレスポンシブデザインのホームページが主流になったのはご存知のとおりですし、スマホでの閲覧が増えたことから、現代は1カラムのデザインが主流になりました。また、一昔前に流行ったFlash(フラッシュ)を搭載したホームページは、現在のブラウザでは見れませんし、SSL化されていないホームページも、ブラウザによっては表示されません。
このように、IT業界は時代の変化が目まぐるしく、ついこの前まで主流だった技術が、ある日を境に時代遅れになって使用できなくなることがあります。ユーザーにとって使いづらい(または使えない)ホームページになってしまう前に、こまめにリニューアルすることが重要です。

ユーザーの第一印象が悪くなります

最後に、ホームページが古くなるとシンプルに格好悪くなります。ホームページにも流行があり、現代のトレンドにあわせたデザインで制作します。もちろん、長く使えるように、ある程度は汎用的なデザインを取り入れる場合もありますが、それでも2年ほど経過すると、どこか古い印象を与えてしまいます。
常にオシャレなデザインを維持するためにも、定期的なリニューアルが必要不可欠です。

検索順位が下がる前のフルリニューアルが基本です

ここまで、ホームページを約2年ごとにリニューアルする重要性をお伝えしましたが、厳密に言えば、公開から2年後にリニューアルし始めていては遅いことを覚えておいてください。
ホームページをリニューアルするには少なくとも数ヶ月の期間を要しますので、2年経過後に着手していては、リニューアルが完了するのは制作後2年半ほど経った頃になります。その頃には少しずつ検索順位も下がり始め、業績に影響が出始めている頃だと思いますので、経済的に損出が膨らんでしまいます。
必ず、ホームページの順位や数値が落ち始める前に着手して、常に最高のパフォーマンスを維持することができる体制を整えましょう。

今回のまとめ

ホームページの制作は、決して安くない料金で制作するのですから、少しでも長く活用したいという気持ちはとてもよくわかります。しかし、ホームページの目的はあくまでも集客のためのものであり、良くも悪くも企業の業績に大きな影響を与えます。
ホームページが少しずつ古くなり、数値に影響が出てくる前のまだギリギリ行けそうという段階でリニューアルしておき、業績の落ち込みが起きないように先回りしておきましょう。

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