名古屋でホームページ制作を通じてWEB集客を支援する(株)オンカの「お知らせ・コラム」ページ

TEL.0120-038-517 CONTACT

NEWS & COLUMN

お知らせ・コラム

SCROLL

MARKETING

Webマーケティングにおいても返報性の原理を活用しましょう

2020
.01.09


マーケティングの世界には、「返報性の原理」という人の心理を上手く使った販促手法があります。この返報性の原理は、多くのビジネスシーンで活用されており、Webマーケティングにおいても例外ではありません。
今回は、そんな返報性の原理をWebマーケティングに取り入れるための方法をご紹介いたします。

返報性の原理とは

マーケティングにおける返報性の原理とは、誰かから与えられたものに対して報いる気持ちのことです。つまり、人から何かをしてもらうと、そのお返しをしなければいけないという気になることです。
この返報性の原理を上手く活用したマーケティングが試食や無料サンプルです。試食や試供品を無料でもらった消費者は、無意識のうちにその恩に報いるため、「私も何かを返さないと」と感じてしまいます。その結果として、商品の購入につながるのです。
試食や無料サンプルは、まずはお試しいただいてから購入いただくという販売者側の想いもありますが、それ以上に返報性の原理を上手く突いたセールス手法なのです。

Webマーケティングで返報性の原理を活用する方法

この返報性の原理は、Webマーケティングでも十分に活用することができます。
その代表的な手法がホームページのコンテンツ記事の更新です。ブログなどでコンテンツ記事をたくさん更新し、ユーザーにとって役立つ情報を無料で提供します。すると、この記事を読んだユーザーに対して無意識的に恩を与えることとなり、返報性の原理が生まれます。
ユーザーにとって役立つ記事を更新することは、Googleからの評価も向上し、SEO的な側面からも効果的ですが、ユーザーの購買心理においても効果があるのです。
ただし、返報性の原理を生み出すためには、与えた恩とその見返りが釣り合っていなければいけません。たかだか一つ役立つ情報が与えられたからといって、すぐに効果な商品が売れるものではありません。たくさんの情報が与えられ、商品の価値と釣り合うくらいの利益をユーザーが得た頃になって初めて返報性の原理が生まれるのです。

今回のまとめ

オフラインのマーケティングは、発想を転換することでWebマーケティングにも活かすことができます。私たちの身の回りには、まだまだたくさんの心理学を活用した真^ケティングが転がっています。こうした購買心理を上手く突きながら、効果的なマーケティングを行っていきましょう。

PAGE TOP