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ホームページ制作においてWordPressを活用する際に把握しておくべき注意点

2020
.02.09


CMS(コンテンツ管理システム)は、ホームページを構築するHTMLやCSSなどの知識がなくても簡単にコンテンツを投稿することができ、ホームページのコンテンツを充実させるために欠かせないツールです。主要なCMSとして、Movable TypeやはてなブログMediaなどが挙げられますが、中でも最も有名なCMSであるWordPressは、機能性や自由度が高く、全世界で半数以上の利用率を誇っています。しかし、WordPressは、専門知識や技術を持たずにプラグインの追加やバージョンアップを行うと、動作が停止するなどの不具合が発生する場合があります。
そこで今回は、ホームページにおいてWordPressを活用する上で考慮しておくべき注意点についてお伝えします。

ホームページ制作でWordPressを活用するためには専門知識が必要です

ホームページには、常に同じ情報が表示される静的なページと、ブログや掲示板などユーザーが書き込むことによって更新される動的なページがあります。WordPressは、動的なページを制作する上で便利なツールであり、オープンソース(無料)のテンプレートが活用できてカスタマイズの自由度が高いため、圧倒的なシェア率を誇っています。
しかし、WordPressでホームページの新着情報やコラムページなどをしっかり作り込む場合は、HTMLやCSSの知識、PHPという言語でプログラムを組むための専門知識などが必要です。プラグインの追加やカスタマイズなどを行う際にも、専門知識や技術を有する方が対応しなければ、うまく動作しない場合があるため、WordPressはホームページ制作の初心者が気軽に活用できるものではありません。

WordPressは新しいバージョンのものを活用しましょう

WordPressを活用することにより、コンテンツ記事を簡単に投稿することができますが、第三者にハッキングされて記事を削除されたり、内容を書き換えられるなどの攻撃を受ける可能性があります。そのため、管理画面のURLが特定されないよう複雑なURLを設定したり、管理画面にアクセスできる管理者を制限するなどのセキュリティ対策を行う必要があります。
また、WordPressは、バージョンを更新する度にセキュリティを強化しているため、古いバージョンのものを活用し続けると、システムの抜け道から不正アクセスを許してしまう可能性があります。WordPressを活用する際は、第三者からの攻撃を防ぐために最新バージョンのものを活用しましょう。

WordPressのバージョンをアップデートすると不具合が生じる場合があります

WordPressは、セキュリティ対策のためにも最新バージョンでの活用をおすすめしますが、単に更新ボタンをクリックしてアップデートすると、不具合が発生する可能性が高い傾向にあります。特に、プラグインを追加している場合は、WordPressのバージョンをアップデートすることにより、システムとプラグイン間の互換性が失われてシステムが停止してしまうことが多々あります。
カスタマイズの状態やプラグインなどを確認した上で適切に対応する必要があるため、WordPressのバージョンをアップデートする際には、自社の判断で行うのではなく、専門知識のある制作会社に任せることをおすすめします。

今回のまとめ

WordPressは、動的なページを自由に作成できる便利なツールであり、オープンソース(無料)のテンプレートが活用できてカスタマイズの自由度が高いため、圧倒的なシェア率を誇っています。しかし、WordPressでホームページのブログページなどをしっかり作り込む場合は、HTMLやCSS、PHPという言語でプログラムを組むための専門知識や技術が必要であり、ホームページ制作の初心者が気軽に活用できるものではありません。
WordPressは、セキュリティ対策のためにも最新バージョンでの活用をお勧めしますが、単に更新ボタンをクリックしてアップデートすると、不具合が発生する可能性が高い傾向にあるため、専門知識のある制作会社に構築やアップデートを任せることをおすすめします。

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