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MARKETING

ホームページ集客におけるUGCの重要性

2020
.07.13

ホームページを運用する方の中には、WEB2.0という言葉を聞いたことがある方もいるかと思います。
WEB2.0とは、従来(WEB1.0)のようにコンテンツをクリエイターからユーザーに一方的に発信するのではなく、以前までコンテンツを利用するだけであったユーザーもインターネット上にコンテンツを作成・発信することで、双方で情報を共有できるインターネットのあり方を指します。
インターネット上の情報の流れが変化したことにより、UGCと呼ばれる新たなWEBマーケティングの手法が誕生しました。UGCの役割を正しく理解することで、ホームページの集客力を向上させることができます。
そこで今回は、ホームページ集客におけるUGCの重要性を説明します。

ホームページ集客におけるUGCとは

UGC(Use Generated Contents)とは、インターネット上でユーザーによって作成されたコンテンツの総称で、「ユーザー生成コンテンツ」とも呼ばれています。
2008年にSNSが普及し始め、個人でも容易に情報を発信・シェアすることができるようになったことで、UGCという言葉が徐々に認知されるようになりました。
UGCは、SNSの他に、ホームページ上の口コミやレビュー、掲示板やブログに投稿された文字や画像、動画配信サービスに投稿された動画などが該当します。

ホームページ集客におけるUGCの重要性

誰もが簡単にコンテンツを作成することができるようになった反面、インターネット上に情報が溢れることで、ユーザーはどの情報を信じれば良いのか判断しづらくなっています。
そのため、一部のユーザーは、ホームページに記載してある文章や画像だけでは、商品やサービスが本当に良質なのか、自分に必要なのかといった疑問を解消することができなくなるため、ユーザーの購買決定を鈍らせてしまうおそれがあります。
そこで、口コミやレビューなどのUCGをホームページに記載することで、ユーザーが、別のユーザーが投稿した生の情報を頼りに疑問を解消することができるため、ユーザーの購買決定を後押しすることができます。
また、ホームページを運営する企業側もUGCを通じてユーザーの生の声や本音を理解することで、ホームページの集客力を向上させるのみならず、商品やサービスの改善点を見つけたり、新たなアイデアを生み出す可能性も秘めています。

今回のまとめ

今回の記事を読むことで、UGCの意味と重要性をご理解いただけたかと思います。
UGCはあくまでもマーケティングの一つであることを忘れずに、まずは基盤となるホームページの制作・運用に注力し、その後、UGCを利用した新たにマーケティングを行いましょう。

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