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ホームページ制作会社選びによって会社の売上がどれくらい変わるか検証してみました

2017.12.17

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弊社がホームページを制作したお客様には、例外なくすベての企業において、検索エンジンの1位を獲得していただき、地域ナンバーワンの企業になっていただきたいと考えています。
しかし、相談にいらっしゃるお客様の中には、「1位でなくても良いから安くならないか?」とおっしゃる方もいます。現に、そういった方は、打ち合わせを進めていく中で、初期投資の安い他社を選ばれることが多いのですが、果たして初期投資の数十万円を節約してホームページを制作しても大丈夫なのでしょうか?
今回は、マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社と、料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社、それぞれでホームページを制作した場合のシミュレーションを行ってみたいと思います。

シミュレーションの前提

今回は、冒頭でもお伝えしたとおり、「マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社」と、「料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社」でホームページを制作した場合の売上シミュレーションを行います。

その前提として、名古屋市内で自転車屋さんを営む企業が、それぞれの制作会社でホームページを制作したと仮定します。また、この企業の平均客単価は2万円とします。
なお、「マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社」でホームページを制作すると、制作料金が150万円かかるものの、検索順位の1位に表示され、コンバージョン率は3%とします。一方、「料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社」でホームページを制作すると、制作料金が半分の75万円で済むものの、検索順位は5位に表示され、コンバージョン率は1%とします。

シミュレーションの結果

上述の前提のもと、アクセス数とコンバージョン率、そして最終的な売上高(年間)を見てみましょう。

アクセス数

「名古屋 自転車屋」検索ボリュームは、関連するキーワードを含めると月間約5,000回ほどです。つまり、言い換えれば、名古屋市では毎月、約5,000人の人がインターネットで自転車屋さんを探しています。(これらのユーザーのニーズはすべてが自転車の購入ではなく、パンク修理などのニーズも多少は含まれているかと思いますが、今回は便宜上、5,000人すべてが自転車の購入を検討していつと仮定します。)
また、インターネットマーケティングのシンクタンクであるInternet Marketing Ninjas社が今年行った調査によると、検索エンジンの1位に表示されるホームページについては検索ユーザーの約21%がクリックし、5位に表示されるホームページについては検索ユーザーの約4%がクリックするとのことです。
つまり、「マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社」でホームページを制作した場合、5,000人の21%である「1,050人」のユーザーが毎月アクセスします。
一方、「料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社」でホームページを制作した場合、5,000人の4%である「200人」のユーザーが毎月アクセスします。

コンバージョン数(購入者数)

こちらも前提に基づき、「マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社」でホームページを制作した場合、月間アクセス数が1,050人に対し、コンバージョン率が3%ですので、実際のコンバージョン数(自転車の購入者数)は「32人」となります。
一方、「料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社」でホームページを制作した場合、月間アクセス数が200人に対し、コンバージョン率が1%ですので、実際のコンバージョン数(自転車の購入者数)は「2人」となります。

年間売上高

最後に、これまでの数値をもとに年間の売上高を計算します。
「マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社」でホームページを制作した場合、コンバージョン数32人に平均客単価の2万円をかけ、年間の売上高を算出するために12倍すると、年間の売上高は「768万円」となります。
一方、「料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社」でホームページを制作した場合、コンバージョン数2人に平均客単価の2万円をかけ、年間の売上高を算出するために12倍すると、年間の売上高は「48万円」となります。

ホームページ制作は投資と思って信頼できる会社に任せるべき

もうお分かりかもしれませんが、同じ名古屋で自転車屋さんを営む企業が異なるホームページ制作会社でホームページを制作した場合、その結果には雲泥の差が生まれます。
「マーケティング目線で制作してくれるけれど料金が高い会社」でホームページを制作した場合は、ホームページからだけで年間750万円以上の売上高を記録し、制作1年目で制作料金の150万円を軽くペイしています。一方で、「料金は少し安いけど普通のホームページ制作を行う会社」でホームページを制作した場合は、ホームページから集客はあるものの、前者の15分の1以下の売上高にとどまり、制作料金をペイできていません。
初期投資を75万円節約しても、その一年後には、もっと言うと数ヶ月後にはこのような数百万円の差が生まれてしまいます。ホームページは作って終わりではなく、長く企業の業績に貢献し続けるものです。制作料金が高ければ良いと言うわけではありませんが、本当に信頼できる制作会社を見つけ、多少高くても必要な投資であれば思い切って任せていく方が、後々良い方向に働きます。

今回のまとめ

今回のシミュレーションは、決して大げさに算出したものではなく、このようなことが往往にして起こっています。客単価の大きな建設業や自動車販売業などであれば、もっと大きな差が生まれるケースも多々あります。
ホームページの制作料金は、本当にピンキリで、それも素人目では適切な価格なのか、そうでないのかがわかりづらい買い物です。制作をお願いする前に、その会社のマーケティング力や制作スキルを見極め、せっかく高い買い物をするのですから、あとで後悔しないよう信頼できる制作会社に任せたいですね。

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