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ホームページへのサイバーアタックやウイルス攻撃は他人事ではありません

2021
.07.24

ウイルスやサイバーアタックという言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。危険なホームページにアクセスしたり、迷惑メールによってパソコンやスマホが感染するものとお考えの方も多いと思いますが、自社のホームページが被害に遭うことも珍しくありません。
今回は、そんなホームページへのサイバーアタックやウイルス攻撃についてお伝えします。

【目次】
1.ホームページは常に危険に晒されていると考えましょう
2.今すぐできるホームページの簡単なサイバーアタック対策
a.問い合わせフォームにはリキャプチャを設ける
b.メールアドレスを記載しない
c.セキュリティの高いサーバーに変更する
d.CMSはワードプレスで構築する
e.古いホームページをリニューアルする
3.今回のまとめ

ホームページは常に危険に晒されていると考えましょう

ホームページは、インターネットを通じて世界中のユーザーがアクセスできる大変便利なものです。これは、言い換えると常に世界中のハッカーたちの標的となり、いつでも侵入される危険と隣り合わせだということでもあります。
サイバーアタックの内容は実に多岐に渡り、自社ホームページを攻撃するものや、ホームページを乗っ取って他のホームページを攻撃するもの、サーバーにアクセスしてホームページの内容を書き換えるものなど様々です。
こうした攻撃が常に日本中、世界中で行われ、いつ自社のホームページが被害に遭うかわからないため、事前にきちんと対策しておくべきですし、何かあった時にはすぐに対処できるように準備しておきましょう。

今すぐできるホームページの簡単なサイバーアタック対策

いつも自社ホームページを狙っているハッカーですが、サイバーアタックは事前の対策次第で防ぐことができます。サイバーアタックは、機械的に一斉攻撃を行うケースが多く、最低限の対策を行っているだけでも、ブロックすることができるケースも多々あります。

問い合わせフォームにはリキャプチャを設ける

リキャプチャとは、問い合わせフォームの送信ボタンの横などに、「私はロボットではありません」と書かれたチェックボックスです。
リキャプチャを設置することで、機械的に問い合わせフォームを送り続けるスパムアタックを防ぐことができます。

メールアドレスを記載しない

ホームページにメールアドレスを記載している企業もよく見かけますが、これはあまりお勧めできません。
メールアドレスを機械的に読み取って、スパムアタックを仕掛けられる可能性がありますので、メールアドレスは記載しないか、記載するにしても表示を工夫(画像化して載せたり、@マークを違う文字に変えて記載するなど)しましょう。

セキュリティの高いサーバーに変更する

基本的にサーバーに入られない限りホームページが編集されることはありません。セキュリティの高いサーバーを利用することで、外部からの侵入を困難にし、サーバー内のコーディングデータを触られにくくします。

CMSはワードプレスで構築する

現代のホームページにおいては、CMS機能が必須となりました。CMSの種類も実に多種多様ですが、特に理由がなければワードプレス(WordPress)を利用しましょう。世界で最もシェアが高く、運営母体も巨大な組織ですので、様々なサイバーアタックを想定してセキュリティを日々強化してくれています。

古いホームページをリニューアルする

そもそも、古いホームページはコーディングの方法(ソースコードや使用言語など)も古く、ハッカーたちにとっては狙い目です。古いコーディング方法で制作されたホームページは簡単に突破され、サイバーアタックの標的となりますので、定期的(少なくとも5年に一度)に作り替えましょう。

今回のまとめ

サイバーアタックは他人事だと思っている方が多いのですが、実は非常に身近なものであり、世界中のホームページが毎秒のように被害に遭っています。弊社のクライアントでも、年に何社かが被害に遭って相談してきますが、全く珍しいことではありません。
この機会に、自社ホームページのセキュリティレベルを確認し、サイバーアタックの対策を施してみてください。

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