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過去の悪質なSEO対策は将来もずっとホームページの評価に影響し続けます

2021
.07.21

ホームページ集客を行う上で欠かせない戦略の一つがSEO対策です。検索順位を向上させるため、様々なSEO対策を検討されると思いますが、中には結果を出したいがために悪質なSEO対策(ブラックハットSEO対策)を行ってしまう企業もあります。
こうした悪質なSEO対策は、ほぼ確実にGoogleに見抜かれ、最終的にはペナルティを受けたり、ホームページの検索順位を意図的に下落させられてしまいます。
今回は、そんな危険なSEO対策についてのデメリットをお伝えします。

ホームページの評価はドメイン単位で付与されます

Googleは、様々な要素を考慮して、ホームページ一つひとつにページランクと呼ばれるスコアをつけます。このスコアは、ホームページそのものに付与されるものと思っている方も多いのですが、ドメインに帰属します。ホームページを作り替えたとしても、その評価が引き継がれるのはそのためです。
ホームページに対する良い評価も悪い評価も、全てはドメインに蓄積され、ホームページをリニューアルしても作り替えても、その評価はドメイン上に残り続けます。

悪質なSEO対策の傷跡はホームページを蝕み続けます

上述の通り、ホームページの評価はドメインに付与され、良くも悪くもその評価が残り続けます。
人間の身体も、若い頃日焼けをしたり、暴飲暴食をしたり、徹夜をしたりと無茶をすると、身体の芯にその影響が刻まれ、長い年月をかけて蝕み続けます。そしてその影響は歳を取ってから、「若い頃あんな無茶をしなければ良かった」と公開に変わることも少なくありません。
これはホームページも同じで、過去に悪質なSEO対策を行うと、Googleに見抜かれてペナルティを受けてしまい、一度目をつけられてしまうとその信頼を回復するのは簡単ではありません。
もちろん、ドメインを変えれば悪い評価は帳消しにできますが、これまでに積み重ねてきた良い評価も失ってしまいます。良い評価を失うデメリットも相当大きいため、最初から悪質なSEO対策は行わず、着実にホームページの評価を向上させていく方がよっぽど近道です。

今回のまとめ

安易な気持ちで悪質なSEO対策に手を出す企業も多いのですが、実は、これまで培ってきたホームページの評価を台無しにしてしまう危険な行為です。そのため、後になって大騒ぎするのではなく、そもそも危険なSEO対策には安易に手を出さないということが必要です。

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