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ブログ記事のインデックスに影響するクロール頻度の改善策

2022
.03.11

ブログ記事のインデックスに影響するクロール頻度の改善策

投稿したブログ記事がインデックスされるためには、クローラーと呼ばれるロボットが自社ホームページに訪れてホームページ内を巡回してもらう必要があります。
クローラーがホームページに訪れる頻度は、ホームページごとで異なり、クローラーが訪れる頻度のことをクロール頻度と呼びます。
クロール頻度が少ないホームページは、ブログ記事がインデックスされるまでの期間が長くなる傾向にあるため、ホームページ担当者の多くは、クロール頻度を上げる方法をお探しかと思います。
そこで今回は、ブログ記事のインデックスに影響を及ぼすクロール頻度の改善策をお伝えします。

クロール頻度はGoogleによって決定されます

冒頭でお伝えしたとおり、クロール頻度はホームページによって異なり、制作側で変更できるものではなく、Googleによって決定されます。
クローラーの台数は、昔と比較して遥かに増加しましたが、それでもまだ世界中のホームページを巡回するだけのリソースはないため、Googleは限られたクローラーを有効的に活用するために、クロールする価値があるホームページか否かを判断し、ホームページごとにクロール頻度を決定します。
クロール価値の判断基準は、ホームページがユーザーにとって有益であるか否かです。多くのホームページ担当者の方が既に理解しているとおり、Googleはユーザーファーストをポリシーに検索エンジンを提供しているため、ユーザーにとって有益なホームページは、クロール頻度が高い傾向にあります。

自社ホームページのクロール頻度を上げる方法とは

ユーザーにとって有益なホームページは、クロール頻度が高い傾向にあるとお伝えしましたが、具体的にどうすればクロール頻度を増加させるかお悩みの方が多いかと思います。
Googleは、ホームページのクロール頻度を決定する際に、「ブログ記事の更新頻度」と「有益なコンテンツ」の2つを基軸としています。
更新頻度の高さは新鮮な情報がホームページに記載されていることを、有益なコンテンツはユーザーが求めている情報がホームページ上に記載されていることを意味し、これらは前項に記載したユーザーファーストにつながります。
有益なコンテンツをユーザーにいち早く届けたいと考えるのは、ホームページ担当者だけでなくGoogleも同じです。Googleから「有益なコンテンツが頻繁に投稿されているホームページ」と認識されれば、新しいコンテンツが投稿されているか確認するために、クローラーがホームページに訪れる回数も自然に増えていきます。
有益なコンテンツを記載したブログ記事を高頻度で執筆・投稿することが、クロール頻度を上げることに繋がるということを理解しましょう。

クロール頻度がホームページの検索順位に直接的な影響を及ぼすことはありません

評価が高いホームページの多くは、クローラーが一日に数千回以上もクホームページに訪れています。そのため、クロール頻度を上げることがホームページの検索順位の向上につながると勘違いされている方も多いかと思いますが、結論から伝えるとクロール頻度がホームページの検索順位に直接的に影響を及ぼすことはありません。
ホームページの評価指標の中には、前項でお伝えした「ブログ記事の更新頻度」「有益なコンテンツ」が含まれており、この2つは、Googleがホームページの評価を決定する上で重視している項目です。
つまり、検索結果の上位に表示されているホームページは、有益なコンテンツが記載されたブログ記事が高い頻度で投稿されており、Googleクロール価値が高いとホームページと評価するため、クロール頻度が高くなるということが正しい考え方です。

今回のまとめ

今回のブログ記事を読むことで、クロール頻度の改善策を理解することができたかと思います。
Googleは、ユーザーにとって有益なホームページのクロール頻度を高く設定する傾向があるため、質の良い記事を高頻度で投稿することで、クロール頻度の向上を期待することができます。
Googleは、ホームページのインデックス数を検索順位を決定する際の指標としているため、ブログ記事が早めにインデックスされることで、検索順位に間接的に影響を及ぼすことはありますが、クロール頻度そのものが直接的な影響を及ぼすことがないことを理解しておきましょう。

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