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ホームページにおけるUIデザインのポイント

2022
.04.12

ホームページにおけるUIデザインのポイント

集客を目的としたホームページをデザインする際は、いかにスムーズにコンバージョンに繋げられるデザインにするかが重要なポイントです。ボタンをボタンと認識することが難しいデザインや、目的の箇所やページに辿り着きづらいデザインでは、獲得できていたかもしれないユーザーを逃している可能性があります。ユーザーがスムーズにホームページを閲覧・操作が可能なデザインにするためにWEBデザイナーが意識したいポイントとして、UIデザインが挙げられます。今回は、そんなUIデザインについてご説明します。

UIデザインとは

UIとは、ユーザーインターフェース(User Interface)の略称で、ユーザーとサービスや製品の接点のことであり、ホームページにおいてはユーザーがホームページを閲覧・操作をすることを指します。
ユーザビリティの専門家であるSteve Krug氏は「Don’t Make Me Think」という書籍を出版しており、その書籍ではユーザーに考えさせないデザインを推奨しています。ユーザーに考えさせないデザインとは、ホームページを閲覧した際にどこに何があるかを深く考えなくても目的の箇所やページに辿り着くことができるWEBデザインのことだと考えられます。つまり、スムーズに閲覧・操作が可能なWEBデザインが、良いUIデザインと直結していると言えます。

UIデザインのポイント

上述のとおり、ユーザーがスムーズにホームページを閲覧・操作をすることが可能なWEBデザインが良いUIデザインに直結していると言えます。初めてホームページに訪れたユーザーでも分かりやすいホームページにするために、以下の項目を意識してホームページをデザインすると良いでしょう。

■ グローバルナビゲーションを固定で表示し、どの部分を閲覧していても他のページへの遷移を可能にする
■ グローバルナビゲーション内のお問い合わせボタンは他のページへのリンクよりも目立たせたデザインにする
■ トップページからどのページにも1アクションで辿り着けるようなデザインにする
■ ボタンはクリックできることが分かりやすいデザインにする
■ 余白を適切に設け、項目ごとの境目を分かりやすくする
■ 1ページに内容を盛り込みすぎず、探している項目にすぐに辿り着けるようにする
■ ページが長くなってしまった場合はアンカーリンクを設置し、目的の箇所にすぐに辿り着けるようにする
■ 専門的な用語を多用することは避け、一般のユーザーが分かりやすい文章にする
■ 過剰な装飾や複雑なレイアウトは可能な限り避け、分かりやすいレイアウトにする
■ 年齢層に合わせて文字の大きさやボタンのデザインを検討する

今回のまとめ

ホームページを制作する際に重要視したいポイントとして、今回はU Iデザインをご紹介しました。
ホームページに訪れたユーザーは何かしらの目的を持っており、その目的までスムーズに辿り着くことが可能なWEBデザインにすることが、良いUIデザインに直結していると言えます。ユーザーに考えさせないデザインを意識して、スムーズにコンバージョンに繋げることができるデザインを制作しましょう。その際、ホームページを閲覧する年齢層に合わせて適切なWEBデザインにしましょう。

AUTHOR

著者情報

執行役員 デザイナー

N.H.

大学を卒業後、新卒で株式会社オンカに入社し、WEBデザイナーとしてコーポレートサイトやポータルサイト、採用サイト、ECサイト、LPなど様々な種類かつ多種多様な業種のホームページ制作にオールマイティに対応。現在は、取締役・デザイナーチームのマネージャーとしてWEBデザインのさらなる品質向上に尽力している。

  • カラーコーディネーター AD
  • フードコーディネーター 3級
  • WEBデザイナー検定エキスパート

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