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ホームページ制作の写真撮影時に気をつけるべきこと

2022
.04.22

ホームページ制作の写真撮影時に気をつけるべきこと

写真は、ホームページ制作・WEBマーケティングにおいて非常に重要な要素であり、ホームページからの問い合わせや来店数に直接的に影響すると言っても過言ではありません。ホームページ制作時の撮影では、カメラマンの腕はもちろんですが、事前に撮影現場で掃除や整理整頓、準備ができているかによって命運が分かれます。
そこで今回は、ホームページ制作時に行う写真撮影において、企業が準備すべきことや注意点についてお伝えします。

ホームページ内に掲載できない物は事前に片付けておきましょう

ホームページ制作時に撮影を行う際は、大前提として、お客様の個人情報や企業の機密情報など、ホームページ内に掲載できない物は片付けておきましょう。また、書類に何かを記入しているイメージの撮影では、お客様の名前や住所などが書かれていない真っ新なものを用意したり、ダミーの情報を記入しておくと良いでしょう。
「今の技術で消すことなんて簡単でしょ?」と思われる方もいらっしゃいますが、物理的に消すことはできても不自然な印象になってしまうため、事前に準備できる場合は片付けておくことをお勧めします。一部の文字を消す程度であれば編集で消すこともできますが、現代の高画質なPCやスマホで閲覧すると、どうしても粗が目立ってしまう場合もあるため、不安要素はできるだけ無いよう準備することが大切です。

ホームページ内の写真に季節感が出ないよう配慮しましょう

ホームページは、一年中閲覧することができるため、季節感が出ないよう掲示物や装飾などを全て外しておきましょう。例えば、正月飾りやクリスマスツリーなどの季節の飾り物や、期間限定商品の広告の掲示などがあると、季節が移り変わった際に違和感が生じてしまいます
最近では、コロナウイルス感染症対策に関する掲示が貼られている企業やお店も多いと思いますが、テーブルの衝立や椅子への掲示なども外しておくとスムーズに撮影することができます。

ホームページに掲載し続けることができるモデルさんを手配しましょう

人物の撮影を行う際は、ホームページに掲載する写真を後から差し替える必要がないよう、退職することがない方に写ってもらうことが無難です。退職するリスクが高い場合は、手元や後ろ姿など、顔が写らないよう配慮して撮影するか、素材写真を利用することをお勧めします。
事務所に所属しているモデルさんを手配することも一つの方法ですが、毎年の出演料が発生するため、有料素材を使うことが多い傾向にあります。

商品や資料、備品を準備しておきましょう

ホームページ制作における撮影では、サービスや事業の内容を紹介するためのイメージ写真を撮影します。
商品の物撮りを行う場合は、撮影用に包装を外しておいたり、撮影する場所に不備がないかしっかり確認しておきましょう。
案内や提案などシーン撮影を行う場合は、会社案内やパンフレットなどの資料、ダミーの提案資料、ノート、筆記用具、ノートパソコンなどの備品を準備しておくとスムーズです。
機械や設備の撮影を行う場合は、実際に使用しているところを撮影できるよう準備しておくと良いでしょう。特に、工場で機械の撮影を行う場合は、ラインを止める必要があるため、事前に手配・周知する必要があります。

今回のまとめ

WEBマーケティングにおいて、ホームページ内に掲載する写真の品質は非常に重要です。
ホームページの撮影時には、事前に制作会社から撮影リストが送られるため、リストを見ながら一つひとつ準備を進めておきましょう。なお、どうしても整理できない場所がある場合は、物を覆い隠すための布を用意しておくと良いでしょう。

AUTHOR

著者情報

ライター

M.H.

人材派遣会社で営業職としての勤務を経て株式会社オンカに入社。ホームページ制作の企画・監修を行うWEBディレクターとしてアーティストやメーカー、公益法人、観光協会など多種多様なホームページの制作に携わり、現在はライターとしてホームページ制作に尽力している。

  • YMAA(薬機法医療法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • KTAA(景表法・特商法)広告遵守 個人認証マーク取得
  • ウェブマスター検定1級

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